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久しぶりの晴れです。午後から三角山に行ってきました。
今日は哲学の道を通り、急坂の分岐点から小別沢方面へのルートを歩いてみました。ルートの踏みあとはしっかりしていましたが、尾根に積もった雪が風の影響で鋭角になっていて、本格冬山登山の気分を味わうことができました。(もっと、もっとすごいんでしょうね。) 大倉山の少し先にあるビューポイントから見た宮の森シャンツェ方面の景色がきれいでした。ここから先はあまり歩く人がいないようで、ふみ跡が薄かったのですが小別沢トンネル付近まで行ってみました。その先も、薄いながらルートができているようですが、戻りの時間を考えて今日はここで引き返しました。
分岐点から急坂を登って十の坂から山頂に登り、持参したコーヒーを飲みながら展望を楽しみました。「う~ん・・・。まんぞく。」
下りは宮の森口に出て円山公園まで歩きましたが円山陸上競技場では2月11日までスケートリンクが営業しているようです。そういえばここは私が4歳のころ世界スケート選手権が開かれた場所だったことを思い出しました。長距離の鉄人「ゴンチャレンコ選手」の名前はなぜか今でも記憶に残っています。
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曇り空でしたが、午後から藻岩山に行ってきました。登山道は昨日降った雪がまだ踏み固まっておらず少し滑りましたが登りはアイゼンなしで登れました。
山頂で昼食休憩をしていてふと今日は「スキーの日」であることを思い出しました。1911年のきょうオーストリア出身のレルヒ少佐が、新潟県高田市(現・上越市)にて日本で初めてスキー指導を実施しました。これが日本におけるスキーの始まりで、この日が「スキーの日」となったのです。レルヒ少佐は北海道旭川の第七師団でもスキーの指導をしています。 そんなわけで、ロープウェイの山頂駅まで降りて市民スキー場の第二リフトの終点付近まで様子を見に行ってみました。休日のせいでしょうかリフトの空席は少なく思ったよりたくさんの人がスキーを楽しんでいました。藻岩山市民スキー場は今もスキー専用のスキー場でスノーボードで滑ることはできませんが、まあこんなスキー場も一箇所くらいはあってもいいと思います。(本音を言うと、この頑固さがとても好きです。)また、昔から小中学生のスキー学習が盛んな場所で今日もゼッケンを付けたちびっ子が元気良く滑っていました。
冬季はロープウェイの山頂駅から展望台まで雪上車のモーリス号が運転されていて、特に休日にはモーリス号が引くそりに乗ることができます。
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あいにくの曇り空でしたが、正月太りをそぎ落とそうと午後から「三角山」と「円山」に行ってきました。
いつものように山の手登山口から登りましたが、ひさしぶりに哲学の道から小別沢への分岐点にでて、急坂を登って十の坂へ出るコースを登ってみました。冬季にこのコースを登るのは初めてでしたがふみ跡がしっかりしているのでアイゼンなしで登ることができました。 急坂の登り口から逆方向の小別沢へのルートは冬季は開いていないと思っていたのですが、しっかりとしたふみ跡がありましたので近いうちに歩いてみたいと思います。
山頂から見る街並みはようやく冬らしくなってきました。木の葉でさえぎられていないので大蔵山シャンツェや宮の森シャンツェもはっきりと見ることができます。
日没まで時間に余裕があるので、宮の森登山口に下りて円山に登ってみました。円山の登山道もふみ跡がしっかりしていてアイゼンなしで登ることができました。北海道神宮周辺はまだ初詣客で混雑していました。