幸福のソフト
今日一日 親切にしようと思う。
今日一日 明るく朗らかにしようと思う。
今日一日 感謝しようと思う。
今日一日 謙虚にしようと思う。
六つの心
おはようございます と云う 明るい心
はい と云う 素直な心
すみません と云う 反省する心
わたしがします と云う 積極的な心
ありがとうございます と云う 感謝の心
おかげさまで と云う 謙虚な心
穢れる事。それは、氣が枯れている状態を表します。
自分自身から出す 波動 (思い)が、色々な 縁 を 作り出していきますが、
普通の生活をしていると、自然と氣が枯れてしまいます。
俗に言われている 罪穢れ 気枯れ です。
現実的には、ワクワクして楽しむ時間よりも、何かに気を使ったり、
心配する事の方が、圧倒的に多くなるからです。
人間の 気が充実していれば、悪しき波動や、多少の心配事も
乗り越えられますが、色々な人達と関わりあいや、大地のエネルギー
を吸収した 根菜、果物、霊力が備わっている 米 以外も食すると、
怒りっぽくなったり、我慢ができなくなったり、などの弊害は、
些細な他人の言動や行動、自分自身の平常心でさえも、バランス
が取れなくなる事は、穢れなのです。
人間は、完全体の ◯ の形では、無い訳ですし、感性と感情は、
時間と生活環境により、常に変動します。懺悔だけで無く、大地の
エネルギーに、自分自身の身を委ね、罪穢れを祓い、本当の自分
の 魂の波動 を感じてみてほしいと思います。
私達日本人は、ご来光をはじめ、夕日のこの上ない美しさに、
また雄々しき大樹や気高き山など、自然万物の中に宿す聖なるものに、
神 を確信しながら暮らしてきた民族です。大自然の中で織りなす
祀りと祭りの営みの中で、いつの時代の人も、祈りの原点を
見つめ直してきたのではないでしょうか?
朝の御霧 夕の御霧を 朝風 夕風の吹き払ふ事の如く
未来につなぐ 日本の祈り
熊野速玉大社 上野宮司様 より
私は、日本の神の中で、気吹戸主の神(エア.マスター)が好きです。
神拝詞 の 大祓詞 にも登場致しますが、
気吹戸に座す気吹戸主と言ふ神 根国 底国に気吹き放ちてむ
気吹戸主神 罪穢れを遠く 根國 底國に退ける 天の八重雲を吹き放つ如く
禍つ風を吹き払う、伊吹、伊吹よ。 この伊吹よ。神の息吹となれ。
天界、地界、底界までに、気吹き、伊吹、息吹を放つ、エア マスター
を感じる時、上昇気流に乗り、天のストリーライナーへの映像が、
いつも、私は目に浮かんできます。