※表紙画:6代目ポルシェ・911 GT3。911シリーズで自然吸気エンジンを搭載した超高性能レース仕様モデル。 ベースは911「コードNo997」
【副題:七代目の911のコードNoは?】
ポルシェの車種は数多くありますが、其の中でもポルシェと言えば、ほとんどの方が一番に思い浮かべるのが「911」ですね。で、今回、2010年秋にポルシェ911についてUPした記事、加筆させて頂きます。
夏のドライブに似合いそう♪今夜はこれで~♪👉Natsu No Tabi
因みに911シリーズは呼び名は同じでも「コードNo」で識別されます。60年に及ぶ基本設計はデザインを含め、全てにおいてデビューした1963年以来変わらず、現在でも911は存続しています。※例:911の ”964”といった風に呼ばれます。
※ 911(コードNo964)※ RUF YellowBird 1/64scale
ポルシェ ドイツの高性能スポーツクーペやSUV、スポーツセダンなどを専門とする自動車メーカー。バーデン=ヴュルテンベルク州シュトゥットガルトに本社を置く。フォルクスワーゲンの傘下である。
ポルシェ「911」の数字が車名(商品名)であるのは有名な話ですが・・1963年 ポルシェ356の後継車に“ポルシェ911”が誕生した。発表当時はポルシェ“901”と名されたが、後にプジョー社から同じ商品名「90××」があると言う理由で「901」から「911」に改められた・・
1936年式ポルシェ356B・S-90
1600cc 90ps ポルシェ伝統のRR駆動。空冷水平対向4気筒OHVEg ・・此処からポルシェの伝説は始まった RR→リアEg/リアドライブの意(画像:名車館参照)
初代911(1963年~77年)通称ナローポルシェ
「ナロー」とは、アパレル用語の狭いや細い様を表す言葉 因みに車幅は1610mmで、確かにスリムなボディだ。漫画「サーキットの狼」の早瀬左近の愛車は最初ナロータイプの75年型ポルシェRSだったが、後に930ターボを駆る(画像:名車館参照)
2代目911 コードNo939(1974年~89年)
通称「ビッグバンパー」アメリカの安全基準にあわせてバンパーが大きくなっている。 因みに「コードNo930」は2代目911の”ターボ車”のみに与えられた称号。
全巾はターボ車1775mm NAは1659mm(画像:名車館参照)
3代目911 コードNo964(1989年~93年)
漫画湾岸ミッドナイト」に出てくるブラックバードが964型ターボを駆っている。ターボの車幅1780mm NAカレラ2は2\1660mm(画像:名車館参照)
4代目911 コードNo993(1993年~97年)
ポルシェ空冷Eg最後のモデル 車巾ターボ車1810mm NAカレラ1730mm(画像:名車館参照)
5代目911 コードNo996(1997年~04年)
この996型から水冷Egに変更 車幅ターボ1810mm NAカレラ1765mm(画像:名車館参照)
6代目911 コードNo997(2004~2011)
画像GT3車幅1810mm それにしても初代「911」の車幅が1610mmだったのに、現行の997型が1810mm 911が発表されて今年で約半世紀・・60年間で200mmもワイドになった。(画像:ウッキーペデイァ参照)
7代目911 コードNo 991(2011年~現行)
全長:4491㎜ 全巾:1808㎜ 全高:1303㎜ 先代6代目と比較すると僅か2㎜程度幅が小さくなってる。之は見た目にも誰も気づく事は無いと思います(笑)でも911のコードNoが「997」から「991」へと逆戻りされてたとは知らんかった~うへへ~(-_-;)
【911シリーズがデビュー60年。7代目にバトンタッチされましたね。此処に上げた911の画はクーペモデルを参考例としてUPしています】(※他に911シリーズはオープンモデルのスピードスター/カブリオレ/タルガトップ/4WD/などがあります)
※ポルシェ356A SpeedStar 1/64scale
このポルショ356の後続車が1963年デビューポルショ911に進化した。
「2011年当時此処に書いたワタシの思い・・」
【最新型911のコードNoが“997”になり、もうすぐ4桁に届こうとするのですが、どうなるのだろう?まさか4桁のNoにはならないと思うけど・・そうなると911シリーズは終了して、356から911に変ったように、全く別のコンセプトを持った「新型」が出てくるのだろうか?そう思うと、「ポルシェ911」の行く末が楽しみですね・・(´艸`*)】
~と、カキカキしながら色々想像してたら、なんと7代目のデビューで「コードNo991」となり数字が若くなってた。
ちゃんちゃん~♪
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