先日スーパーマーケットを訪ねた折、店内を何気にうろついていると今時珍しい「瓶入り牛乳」を見つけた。へぇ~今でも販売されているんだぁ~と、少し懐かしく感じた。
店員さんに了承得て撮らせて頂いた懐かしの牛乳瓶~♪
小学生低学年までは(確か2年生位だったか・・)給食には牛乳の変わりに「脱脂粉乳」が配られていた。当時は美味しく感じたけど、今飲んでも美味しく感じるだろうか?
※ 脱脂粉乳(だっしふんにゅう)は、生乳、牛乳または特別牛乳の乳脂肪分を除去したものからほとんどすべての水分を除去し、粉末状にしたもの。スキムミルク(英: Skim Milk)ともいう。
その日の給食当番がクラスメートの給仕を行うなう(グーグル画像参照)
校舎が木造から鉄筋に建て変ったその年の3年生の給食から、牛乳は瓶入りが配られるようになった。で、此処で懐かしく思ったのはその「瓶入り牛乳」ではなく、その牛乳瓶の「蓋(ふた)」の事なのだ。
~何故?「蓋」なのかというと、その紙で出来た丸い蓋を集めて遊びに使っていたのだ~♪どんな遊び(ゲーム)かというと、要するに「取り合い」っこ。
具体的に言うと、5人居たとします(人数は何人でも良い)。一人ずつ「蓋」を一枚机の上に並べ、それを順番に指で弾いて遠くに飛ばすわけです。結果一番遠くに飛ばした者が「勝者」。
その勝者は皆が出した「蓋」全部が自分の報酬になる訳ですね~調度「面子」や「ビー玉」「ベーゴマ」等の遊びと一緒で・・まぁ~賭け事色強い遊びです。
中には負け知らずの兵もいて、箱の中には数え切れぬほどの蓋が入ってたなぁ~あれ本当に羨ましかった~考えてみたら、持ってる懸物(ビー玉・面子・ベーゴマ等)の多さを人に誇示する事で自分の強さをAppealしてたのだ~・・そう思うと子供世界でもそれなりに「弱肉強食」が成り立っていたのか?~あっははは~
瓶口にはセロハン真空密封されていたが、昔はそのセロハン輪ゴムで止められていたのを思い出した。
あっ!話が横道それました~元へ!~で、そんなだから給食が終わると男子は一目散に女子の所に行って「蓋」を貰いに行くのですねぇ~中には朝から蓋を貰う約束を交わしてた子も居たなぁ~
しかし、「子供」って遊びの天才なんて言うけど、確かにそうかもしれない~だってあんな牛乳の紙蓋を使って遊びを考えつくんだものなぁ~天晴れですよ~(笑
えっ?私は強かったかって?まぁ~弱くは無かったと記憶してるけど、それより憧れの女子の所に毎日行っては蓋をせがんでいたのはしっかり覚えていますよ~チャンチャン~♪♪♪
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