※表紙画:おい!いつまで磨いてんだよ!塗装剥がれんぞ!もう~遅刻だよ~早くしろよ!
雨の夕方。傘をさして帰路につく途中、幼稚園の前を横切る。するとこの雨のせいだろうか?道路脇には数台の車が止められてる。よく見るとその殆どが軽自動車。多分ママ達(保護者)が園児を迎えに来てるのだろう・・(^^♪
そんなお迎えの軽自動車を見て、自身思い出すのはやはり「360㏄」時代の車両。勿論、ワタシがまだガキの頃の話。その子供目線でも、普通車と大きさが違う事が分かる。あの町中を走る小さな車達は、まるで”ブリキの玩具”に見えた。今でいう「チョロQ」かな?~(´艸`*)
※1958 スバル360 おじんちゃん~♫おばんちゃん~♪はい!笑って~♪
因みにワタシが免許取得した頃には、軽自動車規格は既に改定され、排気量360㏄から550㏄にUpされていた。
【日本のモータリゼーションの進展を支えてきた軽自動車。交通事情や排ガス規制の変化に対応することが難しくなっていた為、運輸省は規格の改定を決定する】
1976(昭和51)年 従来360cc以下と定められていた排気量は、550cc以下にまで引き上げられた。それに伴い、それまでのボディーサイズの制限も全長×全幅×全高が3000×1300×2000mm以下から3200×1400×2000mm以下にまで拡大された。
※L)1971年 スズキフロンテクーペ 急がないと!小さな恋のメロディ始まるよ!
※R)1958年 スバル360 ハイ♪ラムネ~♪ ありがとう~♪ ※両車360㏄ 1/64scale
【その後、1990(平成2)年に軽自動車の排気量が550㏄以下から660cc以下へ拡大。 それに伴いボディサイズも全長3400mm以下、全幅1480mm以下、全高2000mm以下、定員4名以下というサイズに拡大。現在に至る。因みに軽自動車規格は世界で日本だけの独自の車両規格】
~~~~~~~~此処で👇~~~
はい~驚きますね!スバル360がデビュした1958年の同じ年に、米国ではエルビスのこの楽曲が大ヒットしてたんですねぇ~本当!超愕きだわ!
👉Doncha' Think It's Time? - ElvisPresley 1958 (和訳)
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自動車メーカーは新規格を受けてモデルチェンジを発表。スズキ・フロンテ7-Sやダイハツ・フェローMAX550などが発売される。実用性を向上させたことで、低迷していた軽自動車販売は回復に向かった。
懐かしの”軽自動車(360㏄)”一覧 ※年式別順位不同
HONDA ホンダZ 〃ライフ 〃ステップワゴン 〃N360
SUBARU スバル360 〃R2
SUZUKI スズキアルト 〃フロンテクーペ 〃ジムニー
DAIHATU ダイハツフェローMAX 〃フェローバギー
MITUBISI ミツビシミニカ
MAZDA マツダR360クーペ 〃キャロル 〃シャンテ
※軽トラック/三輪車 ホンダT360 ダイハツミジェット(250~300㏄) マツダK360
※L)初代ダイハツミゼット(バーハンドルタイプ) 定員一名 空冷2スト249㏄
C/R)二代目ダイハツミゼット 定員二名 空冷2スト 305㏄ 全て1/43scale
※ミゼット(Midget)ダイハツ工業が1957(昭和32)年~1972(昭和47)年まで生産・販売していた軽自動車規格の三輪自動車。※Midgetは英語で「超小型のもの」という意味の単語で、小型な車という想いを込めて名付けられた。
そんな事を懐かしんでると、その園門が開き”黄色いカッパを着たヒヨコ達”が喜び勇んで、迎えに来たママ達の軽自動車に乗り込んでいった・・あっははは~
みなさん~お疲れさまでした~♪それじゃまたね~(≧◇≦)
ちゃんちゃん~♪
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