「ゲゲゲ忌」※漫画家・水木しげるの命日。
水木の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』に因み、水木が上京してから晩年まで住んでいた東京都調布市が2016年に制定。
※水木 しげる(1922年〈大正11年〉3月8日 - 2015年〈H27年〉11月30日 93歳没)日本の漫画家、紙芝居作家、妖怪研究家。 大阪府大阪市住吉区出生、鳥取県境港市入船町育ち。
先ずは之を⇒ゲゲゲの鬼太郎 エンディングテーマ TV第一期放映
オープニング曲は皆さんご存知でしょうから今回はエンディング曲で。※YouTube参照
水木しげるの作品は沢山ありますが、中でも「ゲゲゲの鬼太郎」は有名ですね。
下に「ゲゲゲの鬼太郎」作品を列記してみました。ゲゲゲ!!!鬼太郎だけで凄い数の作品数ですね。驚きです!ワタシも知らない作品も沢山あります。で、ここでクイズです。
この”ゲゲゲシリーズ”一覧を見て、”あれ?こんなのあったんだ!”と思われ方は 超鬼太郎(水木)ファンの方だと思われます。さて?なんでしょう?気が付かれましたか?答えは一覧の下に・・・
※之だけある「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズ
墓場鬼太郎(1960年 - 1964年、兎月書房 - 貸本漫画)
墓場の鬼太郎(1965年 - 1967年、週刊少年マガジン)
鬼太郎夜話(1967年 - 1969年、月刊漫画ガロ)
ゲゲゲの鬼太郎(1967年 - 1969年、週刊少年マガジン)
鬼太郎のベトナム戦記(1968年、月刊宝石)
ゲゲゲの鬼太郎(1971年、週刊少年サンデー)
鬼太郎とねずみ男(1973年、いんなあとりっぷ)
死神大戦記(1974年、学研劇画文庫)
鬼太郎の世界お化け旅行(1976年、少年アクション)
続ゲゲゲの鬼太郎(1977年、週刊実話)
ゲゲゲの鬼太郎挑戦シリーズ(1977年、週刊漫画サンデー)
新ゲゲゲの鬼太郎 スポーツ狂時代(1978年、週刊実話)
新ゲゲゲの鬼太郎(1978年、週刊実話)
大ボラ鬼太郎(1980年、DONDON)
雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎(1980年 - 1981年、月刊少年ポピー)
最新版ゲゲゲの鬼太郎(1985年 - 1987年、コミックボンボン)
新編ゲゲゲの鬼太郎(1986年 - 1987年、週刊少年マガジン)
ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎地獄編(1987年、月刊少年マガジン)
鬼太郎国盗り物語(1990年 - 1993年、コミックボンボン)
鬼太郎霊団(1996年・1997年、ビッグゴールド、漫画サンデー)
そうです!答えは【墓場の鬼太郎】です。
”ゲゲゲの鬼太郎”のデビュー当初の題名は”墓場の鬼太郎”だったのですよ。水木しげる氏は1960年(昭35)”貸本”で”墓場の鬼太郎”でデビューしました。其の後、週刊少年誌に移行連載。暫くは”墓場の鬼太郎”でしたが、当時のPTAからのバッシングで「ゲゲゲの鬼太郎」にタイトル変更去れた経緯があります。
【表紙真ん中辺り、緑の文字で”墓場の鬼太郎”と記されています。他にハリスの疾風・パットマンX・幻魔大戦・巨人の星・天才バカボン も確認できます。この頃はまだ”あしたのジョー”は連載されていませんね。定価60円から察すると1967年 - 1969年頃かなぁ・・因みに”8マン”の連載は既に終了してるようです。】
余談ですが、8マンの原作はあのSF作家 ”平井和正” その8マンが終わって、幻魔大戦の原作を平井和正が担当。※8マンの作画は桑田次郎 ※幻魔大戦の作画は石ノ森章太郎
ワタシは”貸本”時代の作品は知りません。週刊少年マガジン連載に移行してからの「墓場の鬼太郎」は知っています。因みに「貸本」とは有料のレンタル本屋です。漫画雑誌は”月刊・週刊”に移行されてから、次第に姿を消しました。ワタシが小学生の頃には既に漫画は週刊誌でしたので、貸本屋はなかったように思います。”貸本屋に記憶”ある方居られますか??~((´∀`*))
※因みにワタシは鬼太郎の友達 ”ネコ娘” ~三毛のレディよ~♪
※”ゲゲゲの鬼太郎” と ”ビビビのねずみ男” に対して「ニャニャニャのネコ娘」とも言う
ちゃんちゃん~♪
と、言う事で本日もお疲れ様でした~♪
それではまたお会いしましょうね~♪
~See you again!~(@^^)/~~~