「Hero」~私達男性群にとって、心地よい響き~「ヒーロー」~
昭和30年代、高度成長期のなかで幼年期・少年期を育ってきた私は、TVや漫画の世界に登場する正義の味方である「Hero」達は、大人に成った今でも永遠に心に宿る「ヒーロー」です。
実写版で限定して思い浮かぶだけ列記してみると・・先ず「月光仮面」「七色仮面」「アラーの使者」「まぼろし探偵」「流星王子」「海底人8823」「ナショナルキッド」「少年ジェット」「高速エスパー」「ハリマオ」「忍者部隊月光」「少年探偵団」・・まだ、いたかなぁ~(-_-)ゞ゛
と、まぁ~結構な「数」のヒーローがいましたが・・私にとって、永遠のヒーローは、やはり「月光仮面」ですね~ヾ(^^ ) 白いターバンに白いマント・・そしてさっそうとバイクを駆って登場する姿は「カッコいい~!」の一言でした。
「月光仮面」は、58年(昭和33年)にKRテレビ(現TBSTV)で放映されたのが最初で、平均視聴率40%(最高67.8%)の人気番組だったそうです。勿論、58年はまだまだ小さかった私ですが、再放送で観ています。主役はあの「大瀬康一さん」で、デビュー作でもあり後の「隠密剣士」や「バックナンバー333」でも人気がありましたね。
先日、その月光仮面の原作者であり、作家・作詞家・演出家でもある川内康範氏がお亡くなりにました。これで又一人、昭和の「偉人」が逝ってしまいました~心よりご冥福をお祈りいたします。
因みに、私が知ってる川内氏は演歌「おふくろさん」を始め、数々の名曲を残した作詞家としてのイメージが強く、「月光仮面」の原作者だと知ったのは、私が社会人になってからだったと思います・・・
さて、今の時代の「Hero」は何処にいるのでしょうか?やっぱりいたとしたら、「♪~疾風のように現れて~♪疾風のように去っていく~♪」・・のでしょうか・・α~ (ー.ー")・・早く出て来い「Hero~!!!」~そして皆が住みやすい社会に変えてくれぇ~!(T_T)~(>_<)
『画像は「子供の昭和史」より参照』