少し前の話だが、毎年暮れの12月になると取引先の業者・メーカーから「カレンダー」をいただく。ここ数年、経費削減の為か?一時期よりはカレンダーが減ったが、それでも数十枚は集まる。
その数在る「カレンダー」の中からどれを使うか非常に迷う・・そりゃそうだ、一年間毎日お世話になるものだから、其処は迷いながら趣味や用途に合わせた選び方をする~(笑)
例えばメモ書きが出来る少し大きめの物はオフィスに・・二十四節気や六曜の記されたものはディスク前の壁に・・小さなハンディタイプは自身の机の上に・・そして写真の綺麗な大き目のカレンダーはリビングに掛ける。実はこの「写真の綺麗なカレンダー」が唯一自分の趣味・好みで決めている~(笑)
此処二~三年はある企業の「ガス燈のある街」と題した綺麗なカレンダーがお気に入りで、毎朝お世話になっている~(笑)
さて、「ガス燈」~そう言えば、私の住む街にもガス燈はあったな。カレンダーの写真に掲載されているレトロな雰囲気のガス燈ではないが、れっきとしたガス燈だ~
ガスの灯りはLEDや電球の灯りとは違って、何処か温かみや優しさのある「灯」だ。因みに日本で一番最初に「ガス燈」が設置された地は1871年(明治4年)、大阪市造幣局周辺に設置されたのが初だそうだ~
此方もドーム近くに在る「原爆犠牲者追悼憶之碑」と題された「ガス燈」
と、云うわけでうちの街の「ガス燈」を撮ってみた~まぁ~あまり雰囲気は無いけれど、あの灯りは見ていて心癒されます~(笑)