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※ローマの休日 1953年公開。アメリカ映画。主演;グレゴリー・ペック オードリー・ヘプバーン。ウィリアム・ワイラー製作・監督。
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先ずはこのシーンを・・覚えていますか?
『ローマの休日』2min40
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登場する車は報道カメラマン・アービィング(演出:エディアルバート)の愛車 ”1936年型 フィアット500トポリーノ"
※1936 初代フィアット500(トポリーノ) 1/43scale
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フィアット500と云うと、あのルパンでお馴染みのモデル。あちらは二代目のFiat500(愛称バンビーノ)。
実はFiat500には初代モデルが在りまして、それが上の「Fiat500(愛称トポリーノ)」。初代モデルは二人乗りでデビュー。
で、この事を知って、改めてこのシーンは見ると、とてもコミカルで笑えるシーンですね~あっははは~(´艸`*)
因みに、後ろ(荷室)に乗ったグレゴリーペックの身長は190㎝あるらしく、其れ思うと尚更笑いが込み上げてきます~(爆笑)
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今夜はこれを超お勧めです~♪ ※楽曲:簡単な解説ぺチってます。
1956年、レナート・カロソーネ(Renato Carosone)によって作曲された "トゥ・ヴォ・ファ・アメリカーノ(Tu Vuò Fa' L'Americano)"
直訳すると「お前はアメリカ人をしたい」という意味で、第二次世界大戦後のアメリカ化が進むイタリアを風刺したような歌詞。この辺り,日本の戦後にも似ていませんか?
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👉Tu Vuo' Fa' L'Americano - Hetty & the Jazzato Band 2min40 ※作詞:二コラ・サレルノ 作曲:レナート・カロソーネ 歌唱:レナート・カロソーネ 1956年リリース
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ウイスキー、ソーダ、ロックンロール、ベースボールなどでアメリカ人みたいに振る舞おうと格好つけながらも、キャメルのたばこのお金はまだ親のお金で買ってもらってるんだろという、当時のナポリのアメリカに対して,憧れる若者の様子が描写されています。
戦後間もなかったため批判的な意見もありましたが、陽気なジャズスウィングのこの楽曲はイタリアで大ヒット。この辺りは戦後の日本もこんな感じだったのでしょうね。※napolissimiより参考
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HONOKAもノリノリヨ~♬~♬~♪
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左)Fiat500(ビラヴド) ※beloved: 動画2分位に出て来ます。 右)1936 初代フィアット500(トポリーノ) 赤)二代目Fiat500(バンビーノ) 全車1/43scale
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1936年完成の初代Fiat500はトポリーノの愛称で親しまれ、のちにイタリア中を走り回る国民カーとして人気を博します。
当時の技術では難しい言われた500㏄クラスの小型車を、ミニマム(二人乗り)な車内に充分な居住スペースを確保している。
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※真横から見ると明らかに後席のシートが無く2シーターと分かりますね。
※因みにこのあと彼(KENZI)はアタマを齧られ血まみれでレストランに行った・・
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※ topolino [名](男)[topo の[小]]小ネズミ;イエネズミ。トポ:子ネズミの意味。
※確かにフロントマスクは齧歯類のネズミに似てますね(笑)
※日本では「トッポジージョ」とカタカナで書かれていますが、あれだと「トッポ(toppo)」になり「切り株」の意味。だとしたら "トッポジージョ" は 「切り株ジージョ」 ですね?~あっははは~(´艸`*)
因みにtopo のカタカナ読みの発音だと「トーポ」または「トポ」が正しいそうです。
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※L)二代目フィアット500(バンビーノ) R)初代フィアット500(トポリーノ) 両車1/43scale
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R) 1936 初代Fiat500(トポリーノ)
全長:3215mm 全幅:1275㎜ 全高;1377㎜ ホイルベース:2000㎜ 総重量:507㎏ Eg:水冷直列4気筒L型 総排気量:569cm³ 定員:2名
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L) 1957 2代目Fiat500(バンビーノ)※ルパンでお馴染みのモデル
全長:2970mm 全幅:1320mm 全高:1325mm ホイールベース:1840mm 車両重量:470kg Eg:空冷直列2気筒OHV 総排気量:479cc 定員4名
※正確には先代のトポリーノの直系の後継車ではなく、異なるコンセプトで新規設計された同クラス・別系統車種。
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~ちゃんちゃん~♪
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