先日、棚の上の奥の方に見覚えの在る「おもちゃ屋」の袋を発見。 中を覗いてみると1/18スケールのMC(ミニカー)の箱が出てきた。
実はこれ、いつ購入したのか記憶が無く・・MCのコレクションは数多くあるが、その殆どは国際規格の1/43で統一されており、この様なビックスケールは無かった(他に一台だけ例外的に在る)でも、此処に在るということは、私が購入した事は明らかで・・多分、飲みに行った帰り、酔った勢いで購入したのだろうか?・・だけど、本当に記憶な無いなぁ~・・(-_-;)
この様な巧みな曲線を使ったデザインはまるで、ミケランジェロの彫刻の様だ・・
箱から出して、そのモデルをテーブルの上において眺めているとなかなか良く出来ている。各部の可動部もリアルで、ハンドルに連動して左右に動くフロントタイヤもなかなか面白い。
その鮮やかな赤に塗装されたMCは~イタリアの「フェラーリ・ディノ246GTS」(詳細は割愛させて頂きます)・・
・・だけどこうして同じ高さの目線で眺めていると、改めてイタリア人のデザインセンスに驚かされる~流石、是まで数多くの芸術家/デザイナーを輩出した国~『イタリア』だ~
ドアを始め、リアエンジンフードも全て可動します。Egも結構リアルに造り込んでありました。
・・で、今回久しぶりの「おもちゃ」のカテゴリー~画像Upします~(笑
ハンドルを左右に動かすと、それに連動してタイヤの角度も変わります。
こうしてみると流石ビッグスケール(゜o゜)!・・カンパニョーロのホイル(5穴)やエンジン部の細かいパーツの造りも精巧に出来ている~只、難を一つ言わせて貰えば、フロントフードを閉じたときの隙間が、若干大きいと感じる。
因みに1968年~ディノ206GT(2000cc)としてデビュー 後に2400cc排気量Upされて「246GT」となる~ それから41年・・・約半世紀近く経った今でも、色あせしないデザインは誰もが魅了する「芸術品」だ~
だけどこのMC・・何時、購入したのだろう(・・? ~本当に記憶にない私・・~何か・・かなしぃ~(T◇T)~