先日、映画「Space BattleShip ヤマト」を観賞してきた。
「宇宙戦艦ヤマト」~私が高校年の頃だったか?「コミック」は勿論、TV放映や映画上映されたのを覚えている。全てアニメーション作品だ。
今回上映された「Spase BattleShip ヤマト」は「宇宙戦艦ヤマト」の実写版。今年の夏位から、大々的にキャンペーンや予告を頻繁にTVや雑誌で掲載されていたので、ご存知の方も多勢居られるはず。それに木村拓也・黒木メイサをはじめ豪華キャストが主演することでも、随分話題になっていた。
まぁ~私の場合は主演俳優人に興味は無く、只「ヤマト」の実写版はどんな描写なのか?其れが凄く興味があった。それに監督が、あの「ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ」を手がけた「山崎貴氏」であるから、きっと面白い作品に仕上がっているだろうと期待もしていた。
さて、前置きが長くなったが、今回映画館で不思議な光景を目の当たりにした。いや!別に不思議ではないのかも知れないが・・
私が観賞チケットを購入しようと映画館のエレベーターの前に立っていると、突然、2人の初老の・・嫌々・・見た限り完全に70歳は超えているようだから、初老ではなく完全な「御老人」だ。
その2人の御老人、どうやらご夫婦のようで・・多分奥様だろう。その方が私に「ヤマトは、この映画館で観れますか?」と、訪ねてきた。透かさず「ええ、此処の3階で上映されますよ・・なんでしたら、私も行くので上までご一緒しましょう・・」と、答えた。
開映、30分前・・チケットを購入してロビーで待っていると、あることに気がついた。其れはどうみても「御老人」の姿がチラホラ目に付く・・
この時、自分勝手な想像だが、この方達は「ヤマト」ではなく、「大和」と漢字で発音しているのだぁ~SFの「ヤマト」とでは無く、史実の「大和」だと思っているのかも知れないなぁ~それ程、日本人の心を魅了する美しき響きの言葉「大和」・・なのだと・・
考えてみれば2005年(H17)に「男たちの大和/YAMATO」が上映されたとき、場内は高齢者の観客が多勢目に付いたと云うが・・嫌々!・・まぁ~どちらにしても老若男女、世代を問わず、楽しめる映画「Space BattleShip ヤマト」だという事なのでしょうねぇ~(笑
で、私の感想・・波動砲もワープ航行の描写もカッコ良かったけど、私的には何と言っても「アナライザー」のキャノン砲がカッコ良かったぁ~あれは必見だぁ~(笑
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