宇佐川沿いの国道434号を吉和方面に走行している。「清流の郷」の看板が見えた所で、右折~此処から県道121号を使って「羅漢高原」に向かう~
途中、廃校になった木造校舎の「大原小学校」を右に見ながら、九十九折の坂をどんどん登って行くと、山の斜面にへばり付くように建っている集落が見えてきた。
此処は「岩国錦町柱ヶ瀬地区」 標高どれ位あるのだろう?高さ1109mの「羅漢山(らかん)」が目の前~其れを思うとかなり高所に集落が在ることになる。
下界では「葉桜」~初夏の季節。ところがこの「柱ヶ瀬」、今がやっと「桃」が満開~ちらほら見える「桜」の蕾は未だ固く、この地の「桜の満開」はもう少し先になりそう・・
それにしても、この高所にある「柱ヶ瀬集落」~それはまるで「天空の桃源郷」の様・・・眺めているだけで、心清々しい気持ちにさせられ、時間を忘れて何時までも眺めていた~ヾ(^^ )