竹で高く組まれた「稲掛けの天日干し」の「やぐら」が、刈り取られた田園の中に点在・・其れはまるで何処かの公園に置かれている巨大な「彫刻」や「オブジェ」を思い出させる・・
決して若くは無いであろう、ご夫婦の農作業に励む一生懸命な姿に・・ウルッ!となった・・
だけど、本当に高く長い「稲掛け/天日干し」の「やぐら」だ・・
決して若くは無い農作業をなさって居られたご夫婦に、写真を撮る許可を得るのに挨拶がてら一声かけると快く承諾頂いた。
暫らくお二人の農作業に励む姿を見ていると、遠い昔亡くなった祖父母を思い出し、思わず「手伝いましょうか?」と、声が出そうになった・・
小さな体で 一所懸命働く姿をみていると、とても申し訳なく思い作業風景は撮れなかった・・帰る際、お礼を言うと、二人とも手を止めて、そのシワの深い真っ黒に日焼けした顔で、私に笑いながら「ご苦労様~また、遊びに来なさい~(^。^)」と・・その言葉に柄にも無く「ウルッ!」ときた私だった~(j o j)
『追伸 有名「〇〇彫刻の森美術館」も良いけど、私はこの広大な敷地に在る「日本の原風景」と云う「美術館」が大好きだ~ヾ(^^ ) 』
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