一年なんて本当に早いもので、今日から六月~一年の半分を迎えた~(ーー゛)~「(≧ロ≦) アイヤー!!!
・・で、何気なしに「六月の季語」と検索してみた。すると下記の言葉が出て来て、目で追ってみる・・なるほど日本の言葉は、情緒と風情が入り混じった素敵な言葉なのだと改めて納得させられる。
季題【季語】紹介 【六月の季題(季語)一例】より参照
六月・皐月・花菖蒲・アイリス・グラジオラス・あやめ・杜若・著莪・一八短夜(みじかよ、明易し) ・
競馬(賀茂競馬、競べ馬、ダービー、勝馬、負馬)花橘・蜜柑の花・朱欒の花・橙のの花・
オリーブの花・柚の花・柿の花・紫陽花額の花・葵・紅の花・鈴蘭・入梅(梅雨に入る、ついり)・
梅雨(つゆ、ばいう)五月雨(さみだるる)・出水・五月闇・黒南風(白南風)・
黴(黴の香、黴の宿)苔の花・魚梁(やな)・鰻・鯰・濁り鮒・蟹(磯蟹、山蟹、川蟹、沢蟹)・
蝸牛蛞蝓・蚯蚓・蝦蟇・雨蛙・河鹿・さくらんぼ・ゆすらうめ・李・杏・実梅(青梅)紫蘇・辣韮・
玉葱・枇杷・早苗・代掻く・代田・田植・早乙女・植田・火取虫アマリリス・ ジギタリス・ベゴニア・
蛍(源氏蛍、平家蛍、初蛍、蛍火・蛍合戦)蛍狩・(螢見、螢舟) ・螢籠・蛭・田亀・源五郎・
あめんぼう・目高・浮草水草の花・藻の花・藻刈・手長蝦・田草取・草取・夏の川・
鮎(鮎釣り、鮎狩、鮎掛・鮎の宿・鵜飼〔鵜舟、鵜飼火、鵜篝、 鵜匠)・川狩(網打)・夜釣・
夜焚釣堀・鰺・いさき・べら・虎魚・鯒・黒鯛(茅海、ちぬ釣)・鰹(鰹舟、鰹釣)生節・青蘆・
青すすき・葭切・翡翠・雪加・糸蜻蛉・蠅・蠅除・蠅叩・蜘蛛蜘蛛の囲(蜘蛛の巣)・ゲジゲジ・ 油虫・
守宮・蟻・羽蟻・蟻地獄・蛆・ぼうふら蚊(蚊の声、蚊柱、泣く蚊)・蚤・蚊帳・
蚊遣火(蚊遣、蚊火、蚊取線香)蝙蝠・青桐・葉柳・南風(みなみ、大南風、南吹く、はえ)・
青嵐・風薫(薫風)白夜・夏至・老鶯・時鳥・閑古鳥・仏法僧・筒鳥・駒鳥・瑠璃鳥・夏木・
夏木立万緑・緑陰・木下闇・青葉・の子(子鹿、親鹿)・夏の蝶・夏野・夏草・草矢草茂る・
夏蓬・ 夏薊・草刈・干草・昼顔・木苺・苺・蛇・蝮・百足虫・青芝・青蔦ガーベラ・サルビア・
虎尾草 ・ 孔雀草・釣鐘草・雪の下・蓼・若竹・竹の皮脱ぐ竹落葉・雹・水鶏・青鷺・五月晴・
暑さ・夏衣・ 単衣・夏服・夏羽織・夏帽子夏襟・夏帯・夏袴・青簾(葭簾、伊予簾、絵簾、玉 簾)・
葦簀・葭戸・ 網戸・籐椅子夏暖簾・皐月富士
上記の言葉の中に、「山法師(ヤマホウシ)」の単語が無いことに気がつく~山法師・・私の好きな花なのだが・・毎年、5月下旬から6月にかけて可憐な白い花を咲かせる樹だ~よく、「ハナミズキ」に間違われるが・・まぁ~「ハナミズキ」の事を別名「アメリカヤマホウシ」 と云うから、多分親戚なのだ~(^。^)
【ヤマボウシ(山法師、山帽子、学名 Benthamidia japonica )はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木】
さて、今日から六月~衣替えの季節でもあります。序に心の衣替えも行なって、心身共に明るく元気にいきましょう~ヾ(´ー` )ノ
『追伸 山法師(ヤマホウシ)の実は9月ごろオレンジ色に熟し、生食できます。甘酸っぱくとても素朴で、懐かしい味がしますよ~因みに画像は、昨日町内の公園で撮った“山法師”です~(^。^)』
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