久し振りに「呉市」に出向いた。仕事絡みだったが、時間を都合して「アレイからすこじま」に立ち寄ってみた・・
この日は、珍しく全部で5隻のサブマリーナが停泊していた。束の間の休息・・?
それとも・・数名の隊員達の乗艦する姿が目に付いたから、休日明けで、今から任務だろうか~?
「海軍」時代、魚雷などの積み下ろしに活躍したクレーン。奇跡的に戦火をまぬがれ、戦後もしばらく稼動していたらしく、現在はモニュメントとして現存している。
「アレイからすこじま」~国内で唯一、潜水艦を間近で見ることができる公園で、海上自衛隊の潜水艦と護衛艦がイカリを下ろしている。ここはその昔、呉が海軍の本拠地だったことを偲ばせるエリアで、近くには「戦艦大和」を造船したドッグも在る。周りは旧海軍工廠のレンガ建造物が現存。それにしても何処と無くレトロで、そして平和で長閑な雰囲気だ・・
因みに、「アレイからすこじま」の名前の由来は、呉浦にあった周囲30~40mの「からすこじま」(大正時代に魚雷発射訓練場として埋立)という小島の名称と、英語の小道(アレイ)からきたものだと云う・・