瀬戸内の海を眺めていたら、日本が誇る外国航路・豪華客船「にっぽん丸」が航行していた。
その三代目の「にっぽん丸 」は去年2010年に大改装を受け、あの真っ白かった船体も、このような濃い青と白いツートンに化粧が施され、とてもかっこよく目に映る・・
そんな巨大な船体が、瀬戸内の牡蠣筏や小さな漁船の前を優雅に航行するする姿がとても印象に残り、思わずパシャ!
この画だけを見てると、なんと日本は長閑で平和なのだと・・少し複雑な気持ちにさせられた・・
※にっぽん丸
日本の大手海運会社商船三井の外航客船部門担当会社商船三井客船(通称:MOPAS)が運航する、外航クルーズ客船である。
三代目 にっぽん丸
- 1990年9月27日竣工。
- 2代目にっぽん丸に代わる客船として、1990年に三菱重工業神戸造船所で建造された。
- 1990年3月に三菱重工業神戸造船所で進水式が執り行われ、紀宮清子内親王による「にっぽん丸」命名と支綱切断が行われた。
- 去年の2010年に大改装受けた
- 現在に至る
諸元目
- ・ 総トン数 - 21,903トン 2010大改装後 22,472トン
- ・ 乗客定員 - 184室・532名(最大) 2010大改装後 202室・524名(最大)
- ・ 主機関 - ディーゼル 10,450ps×2基
- ・ 巡航速力 - 18ノット
- ・ 最高速力 - 21ノット
・ 全長 - 166.65m
- ・ 全幅 - 24.00m
※ 日本丸・にほん丸ではない。 「にっぽん丸」である。