急潮と行き交う船の多さで知られる音戸の瀬戸片道70mを約3分で結ぶ日本一短い定期航路。
時刻表はなく、午前5時半から午後9時まで運航している。
一人でもお客が乗ればすぐに出港し、また、対岸の桟橋に人が見えればすぐに迎えに来てくれると云う。
建造から60年以上になる、長さ9m、定員50名の木造船が、音戸の瀬戸を軽快に往来している。
とても長閑で趣のある情景だ・・
因みに、現在渡船は2隻あり、1949年(S24)建造 今年で63歳になる木造船だ。
全長約9m Egはヤマハ製の50馬力 定員50名 この渡船も昭和の遺産なのだ・・
(Egは製造以来、修理メンテナンス繰り返し現状を保っている)
さて、早いもので、明日から神無月~10月のスタートだ。
去年、秋の紅葉は残念な結果になってしまったが、今年はどうだろう?
社会情勢も余り芳しくない現状だが、せめて色鮮やかな「紅葉」を愛でてみたいと思う~(-^〇^-)