チンチラを飼いたいあなたに

どうも、トト乃様の執事こと管理人でございます。
22番はその後、相方となるチンチラを巡り合えたのだろうか…

チンチラの飼育について、色々なところで聞かれるのでちょっと纏めてみた。

まずは、メリット。

１．食事姿に癒される
これはマジで可愛い、癒されます。小さな手で種を掴んでムシャムシャと頬張る姿は天使です。

…あれ、2つ目が出てこない(笑)


真ん中鶴瓶犬「ちょっと待ちーな。メリットについて協議しようやないか」
1番左犬「えっと…自分はもう出てこないですね」
1番右犬「僕もありません」
左2番目犬ナオコ「ない～ねぇ～」
右2番目藤原犬長「ねーな！」
鶴瓶犬「…執事様、メリットはもうないですわ」

とりま、先にデメリットを挙げてみるか(笑)

１．掃除が大変
チンチラは湯風呂ではなく砂風呂に入ります。
風呂から上がると脳内に「runner」が流れているかのように走る、走る、トトたち。流れる砂もそのままにです(笑)おかげで家の至るところが砂埃でザラザラします。
幼少期の子が風呂上りに素っ裸で走り回り、お母さんが「服着なさーい！」って追いかけるアレが体験できます。ま、服の変わりに掃除機を持って追いかけますが…

２．肛門の締りがない(笑)
数分に1回はガチャポンのようにポンっとうんこが転がってきます。
大きさは正露丸ほどで形はラグビーボール。乾いているため、手にとってそのままトライも可能です(笑)

３．毛が抜ける
究極の肌触りのチンチラの毛は最高級の毛皮としても取引されているぐらいモフモフして超気持ちが良いのです。ただ、その代償としてとても毛が抜けます。軽くて柔らかいため、部屋を舞います、網戸に引っ付きます。

４．ツンデレです
犬のように「さぁ、ワシのお腹を撫でろ！」なんて愛くるしいポーズはしてくれません。
身体を触ろうとするとカバディの選手のようにササっと避けます(笑)その割にはヒマワリの種を上げようとすると寄って来て「頂戴♪」って可愛い顔をします。
餌を食べている最中なら触れそうだなと思うでしょ！？これがなかなか難しいのです。
その辺の自動衝突防止車よりも高度な機能を持っていて、背後から触ろうとしても気配を感じるのでしょうか！？キアヌ・リーブスのように次々避けてきます(笑)

５．尾崎魂の継承者です
夜行性のため、こちらが眠くなる頃から目がキラーンと輝き始めます。
そこから夜通し、盗んだ回し車で走り出します。行き先も変わらぬまま、夜の帳の中を走り、ガタガタと爆音を奏でます♪同部屋なら何度起こされることか…(汗)
朝、通勤時には走り疲れ果てた顔で「おぉ…行くのか！？」と虚ろな目でこちらを見て、お見送りしてくれます(笑)

６．カジリマス
某YOUTUBERのような感じになりましたが、とりあえずは色々なものを齧ってしまいます。
幅木や壁紙も齧られる飼い主さんもいるようですが、幸い、トト乃様はそこにはあまり興味がないようで助かっています。

７．室温管理が必要です
もともとは高山に生息する生き物なので暑いのが大の苦手です。
よって、エアコンなどで13～23度ぐらいに調整が必要です。特に夏場は付けっぱなしになるので電気代の請求が恐ろしいです。

あれ？もっと出てきそうな勢いなので…このぐらいで辞めとこう(笑)

ほんと手のかかるトト乃様です。
でも、手が掛かるほど可愛らしい。この言葉を体験できる相手なのでしょうか(笑)

先日も餌やり中にふと目を離すと種がたくさん入ったお宝袋に顔を突っ込んで食べようとしていました。
「ちょ、待てよぅ」とキムタク風にツッコミを入れましたが、6つの数字を選ぶだけ♪のロト乃様はそんなツッコミも気に留めず、袋の中の種の海へと夢のダイブを試みておりました…が、さすがに袋口よりも身体が大きくて入れてなかったけど…(笑)


ま、チンチラを飼いたいけど…どうしよっか？悩むな！？って方はいつでも申し出ください。
トト乃様をあなたのご自宅に1日出張させますわ(笑)

初対面だけど心配！？いえいえ、大丈夫です。
ヒマワリの種さえ持っていればあなたは神としてトト乃様より拝められますので…(笑)
ぜひ、無料体験をどうぞ。