嶽の山遊び日記

山やお花など自然大好きの山遊び♪

2018年 9月に見たマンホール蓋〔関西周辺〕

2018-10-03 | マンホール蓋

ハイキング等で出掛けた時に見たマンホール等の蓋です。

9月 3日 兵庫県 淡路市(旧 北淡町)

播磨灘と鯛、町の花サクラ、「北淡町」「仕切弁」の文字をデザイン

左上に「ほくだん」の文字と風車、野島断層、 町の花サクラ、右下には明石海峡大橋、町の魚タイ、明石のタコ、「おすい」の文字をデザイン

中央に町章、「ほくだん」「うすい」の文字、一般的規格の亀甲模様

淡路市(消火栓)

消防はしご車と右に市章をデザイン

9月 8日 奈良県 天理市

中央に市章をデザイン

「大和 山の辺」道の案内

奈良県 桜井市

中央に市章、「汚水」の文字、一般的規格の亀甲模様

「山の辺」 道案内

奈良県 橿原市

中央に牛や馬を繋ぐ金具・駒つなぎ、周りに屋根瓦、「いまい」「おすい」の文字をデザイン

〔マンホールカードの絵柄〕

橿原市にある今井町の美しい街並みを描いています。 今井町は、天文年間(1532~55年)に寺院を中心に形成された寺内町をはじまりとしており、一向一揆に同調して織田信長に反旗を翻した時代を経て、商工業都市として発展しました。 江戸時代には「大和の金は今井町に七分」と云われるまでに繁栄し、独自の通貨を発行する自治都市として幕府に認められるほどでした。 この時代の建造物は現在も多く残っており、町には今でも江戸時代の風情が漂っています。 平成5年には重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、地区内にある約500棟の伝統的建造物は日本一の数を誇ります。

中央に市章、蜘蛛の巣模、「仕切弁」「橿原市」の文字

消火栓 消防はしご車、市章

奈良県 田原本町

中央に町章、四角形規格、竹を編んだような模様?をデザイン

上の親子マンホール蓋

〔マンホールカードの絵柄〕

田原本町は奈良盆地の中央部に当たる沖積地に位置し、豊かな田園風景が広がる町です。 北部に所在する「唐古・鍵(からこ・かぎ)遺跡」は、国内屈指の規模を誇る弥生時代の環濠集落で、当時の生活や文化に関連する土器や石器、木製品が多数出土しています。 中でも、弥生時代の高層建築である「楼閣」を描いた絵画土器は有名で、この土器片を元に復元した楼閣は田原本町のシンボルタワーとなっています。 本マンホール蓋は、この復元楼閣と町の花「すいせん」で構成されており、町の玄関口である近鉄田原本駅から唐古・鍵遺跡まで続く道に設置されています。

「大和・山の辺」唐子・鍵の道案内

奈良県 大和高田市

中央に市の木サザンカ、周囲は市章と亀甲模様、「やまとたかだ」「おすい」の文字をデザイン

中央に市章、一般的規格の亀甲模様、「排水」の文字

9月10日 兵庫県 姫路市

〔マンホールカードの絵柄〕

日本初の世界文化遺産に登録された国宝「姫路城」の デザインマンホール蓋です。2015年3月に同城の「平成の大修理」が終わったことを記念して制作しました。城郭は池田輝政が1601年から 約9年をかけて完成させたと伝えられ、天を突く天守閣群と美しい白壁の広がりは、まるで飛び立つ白鷺のようです。姫路城が別名「白鷺城」と 呼ばれるのも、うなずけます。また、のちに天下人となる秀吉が居城したことから「出世城」の異名を持つほか、長い歴史で一度も戦火や災害の 被害を受けておらず「不戦・不焼の城」とも呼ばれます。そんな強さと気品を併せ持つ姫路城のマンホール蓋をどうぞお楽しみください。

市の花サギソウ、「ひめじ」「おすい」の文字をデザイン

中央に市章、一般的規格の亀甲模様、「おすい」の文字

消火栓 市の鳥シラサギ、市の花サギソウ、「消火栓」「ひめじ」の文字をデザイン

姫路下水道管理センター(姫路市飾磨区) 展示品

展示品 姫路市(旧 夢前町)

兵庫県猪名川流域下水道(通信)

〔マンホールカードの絵柄〕 展示品

兵庫県は、摂津、播磨、但馬、丹波、淡路の個性豊かな五国からなり、大都市から多自然地域まで多様な土地に多彩な地域特性が凝縮され「日本の縮図」とも言われています。 兵庫県の流域下水道は50年以上の歴史を誇り、約200万人の下水処理を担っています。 本マンホール蓋は、兵庫県の「兵」の字をデザインした徽章を中央に描き、古くから親しまれている県の花「のじぎく」を周囲にちりばめた絵柄となっています。 のじぎくは日本古来のキク科の多年草で、主に兵庫県より西の瀬戸内海沿岸に分布し、11月頃、白く可憐な花を咲かせます。

大阪府流域下水道

〔マンホールカードの絵柄〕 展示品

大阪府流域下水道50周年記念と府広報担当副知事「もずやん」がコラボした新しいデザインの蓋です。 一般公募による作品で、「元気に羽ばたくもずやんを大胆に配置することで全然興味のない人の目にも飛び込んで来る、 また大人から子供まで可愛いと思ってもらえる、そんなマンホールにしたくってデザインしました。 もずやんの周りには府の木”いちょう”と府の花”うめ”を可愛いカラーリングで配しました(デザイン作者)。」胸には府章と、下部に「りゅういく」「うすい」の文字。
第1号は、寝屋川流域下水道鴻池水みらいセンター(東大阪市)内の「下水道ふれあいプラザ」に展示されました。この画像は高槻水みらいセンターの カモ池近くで撮影した物で第2号です。 現在は下記の蓋を約1000箇所に設置していて、今後蓋を取り替える際などに、新しいデザインマンホール蓋を使用します。

9月28日 愛媛県 新居浜市

〔マンホールカード〕

「新居浜太鼓祭り」の太鼓台に取り付ける布団締めの「龍」と「房」(束ねた糸で雨を表現)をデザインしたマンホール蓋です。 新居浜太鼓祭りは、毎年10月15日から4日間開催される絢爛豪華かつ勇壮華麗な男祭で、四国三大祭りの一つに数えられます。 見どころは、重さ約3トンの巨大な太鼓台が集まって行う「かきくらべ」。 太鼓台の4本の棒(かき棒)に最大約150人の男衆(かき夫)がつき、太鼓台を担ぎ上げる技術や力強さを競います。 太鼓台から打ち鳴らされる腹に響く太鼓の音、かき棒にまたがって運行を仕切る指揮者の笛、揃いの法被に身を包んだ男衆のかけ声は、観衆の心を熱くさせます。

時間がなくてマンホール蓋の写真は撮れなかったです。