トルコライスの起源や由来、なにもかも謎のようだ。
長崎発祥説があったり、トリコロール(3色)説があったり、いろいろのようだけど、洋食の定番アラカルト3種を一皿に盛り合わせしたものにトルコライスと命名したのではないかともいわれている。
どうも、トルコというのは、エキゾチックで、洋風的な・・・でも西洋ではないところに、日本人は冠コトバとして使う流行りがあったともいう。
ミツワグリルのトルコライス680円(見出し写真)は、ケチャップライスにキャベツの千切り、そして薄いトンカツが乗っている。
メニュー書きには、Turkiysh Rice などの英語併記があり、関内・伊勢佐木が進駐軍に接収されていた頃の名残を思わせる。
ちなみに、ライス Rice の分類には、チキンライス又はハムライス、オムライス、カレーライス、カツカレーがある。
一部目隠しされている部分に英語表記が残っていて、その昔、Beef Hashehed Rice、Katsudon、Nikutama Rice、Toast などがあったことがわかる。
ランチは5種。
Aランチ650円、Bランチ550円(下写真)、ヒレカツランチ1030円、ミニステーキ980円、牛肉ヤサイ鉄板焼1050円。
土日は、場外馬券売場の人出で賑わう京急日ノ出町駅前の店だけに、勝ち負け具合に合わせたラインナップだ。
Bランチ(ミニハンバーグ、チキンカツ、ライス、味噌汁)
(外観)
(店内)
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大岡川沿いの道に出ると、お笑い大明神(別名・日ノ出大明神)というモニュメントがあった。
昭和3年につくられた長者橋からは、赤く色づいた桜の木が眺められる。
海に向かって川沿いを進むと、何か怪しげな木が2本鉄柵をくぐるように立っている。
よく見ると木の生命力の強さに驚いた。(下写真をクリック!)
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