物売りにとって納期はかなり重要なファクターです。
今、旬な話題となっています「東洋ゴム工業」の耐震ゴムの性能偽装問題が少しずつ明らかになってきていますね。納期に間に合わせるべく迫られた末の偽装工作だった可能性を新たに出してきています。今後、国交省の調査で更に詳しく判明してくかと思いますが・・・
問題は本当に組織ぐるみではないのか?というところで、この東洋ゴムの場合前は2007年に学校などで使う断熱パネルの耐火性能を偽装した前科があるので、かなり厳しい目で見られる可能性がありそうですね。業績の方は絶好調なのでちょっと調子に乗り過ぎたかな?
直近の決算(2014年12月期)でも売上3900億円、経常利益460億円をたたき出して過去最高を更新しています。ただし、昨年2月にアメリカで自動車用の防振ゴムの独禁法違反で1億2千万ドルの罰金を払っており、更にアメリカ・カナダで集団訴訟を提起されていますのでリスクを抱えての業績発表となっています。しかしながら、今回問題となっているダイバーテック事業に関しては本業のタイヤ事業に比べて売上比率は20%くらいと低かったのは不幸中の幸いでしょうか・・・
これがタイヤ事業の方だったら大変な事になっていたでしょうね~
今、旬な話題となっています「東洋ゴム工業」の耐震ゴムの性能偽装問題が少しずつ明らかになってきていますね。納期に間に合わせるべく迫られた末の偽装工作だった可能性を新たに出してきています。今後、国交省の調査で更に詳しく判明してくかと思いますが・・・
問題は本当に組織ぐるみではないのか?というところで、この東洋ゴムの場合前は2007年に学校などで使う断熱パネルの耐火性能を偽装した前科があるので、かなり厳しい目で見られる可能性がありそうですね。業績の方は絶好調なのでちょっと調子に乗り過ぎたかな?
直近の決算(2014年12月期)でも売上3900億円、経常利益460億円をたたき出して過去最高を更新しています。ただし、昨年2月にアメリカで自動車用の防振ゴムの独禁法違反で1億2千万ドルの罰金を払っており、更にアメリカ・カナダで集団訴訟を提起されていますのでリスクを抱えての業績発表となっています。しかしながら、今回問題となっているダイバーテック事業に関しては本業のタイヤ事業に比べて売上比率は20%くらいと低かったのは不幸中の幸いでしょうか・・・
これがタイヤ事業の方だったら大変な事になっていたでしょうね~