hanatoneko

グレーフィンガーで、毛玉を育てる日常。

Tanjung Pengelihへの旅(Day1)

2013-12-14 23:57:24 | 渡星(2013-2014)
近くまで釣りに行くんだよー、一緒に来る?

と同僚に聞かれて、気軽にうん、と答えたら、

じゃあ、乗船登録に必要だからパスポート情報教えてね、
当日は7時半出発だから、7時15分集合でね。

とだけ聞かされていたのが先月のこと。

それ以降、音沙汰なく、
さすがに明日のことだし、と、明日って、釣り行くんだよね?と聞いてみたら、
『当然!集合場所はChangiね』というので、
Changiのどこ?と聞いたらば、Changi Point Ferry Terminal、とのこと。

いまいちどこかわかんないので、Wikiさんに聞いてみると
Changiの北の方にあるらしい。ふーーーん。

なんか必要?と聞いたら、
『身ひとつでいいよ、あ、釣れたらSashimi調理してほしいから、包丁かな』

へいへーい。でも、私、出刃持ってないすけど。
ま、両刃包丁と砥石でいっか。

と、まぁ、こんな感じで出発前からいまいち段取り悪いなーと思っていたんだけど、
まーこれがローカルクオリティだろ、と気にせずいタラバ。



集合してから、
で、RMはいくらもってきた?と聞かれて、メダパニ。



え、え?えええ?
なんと、今回の行先は海外(マレーシア)だったらしい。

というわけで、びゅーんとボートで45分。



マレーシアのTanjung Pengelihへ到着です。

そこから小舟に乗り換えて、さらに20分。
Kelong(海上いけす兼わりと住居、ときどき宿泊施設)に到着。





これ、飛行機から見たことある!!
マレーシアとかベトナムとか、フィリピンとか!

実はどうなってたのか興味津々だった建物が今ここに!!

というわけで、ベッドルーム↓


というわけで、リビング↓


というわけで、ダイニング↓


お昼ごはんは、出発時に買ってきたナシゴレン。
ローカルのテイクアウトはなんだかほんとに効率的。



私、この油紙欲しい。
日本でもこれでお弁当したら、便利じゃない?

で、17時に夕食スタート。

 ・シーフード米麺炒め
 ・シーフード鍋
 ・海老のから揚げ
 ・蟹の黒こしょう揚げ

ごはんもあったらしいけど、もう無理っす。げふー。

で、食べてる最中に、
今日はちょっと曇ってるねー、夕日見れたらキレイだっただろーなー、と言っタラバ、
同僚が『朝日もいいよ、見れるといいね』、って、
え?え?どーーゆーことーーー?!

なんと泊まりだったそうです。
マジか。今、言うか。

えーーーーと、えーーーと。
この、バスルームと言えば、水面につながるトイレ用の床の穴と、
トイレを洗うためだと思ってた水汲み桶(推定20L容量)に手桶(1Lくらい)しかない。
水だとか湯だとかいう前に、汲み置きの真水なだけなんですが、
これをハンドシャワーだと言い張りますか、なバストイレと、
かろうじて仕切っただけの広間。

あー、マジすか。

とか軽く落ち込んでたら、22時にBBQ開始。



マレーシア風のスパイスペーストで味付けした魚2種と、
骨付きチキン、ソーセージ。デザートにスイカ。



そのあとは、テレビの大音量をBGMに、
デッキに座ってぼーっと海と空を眺める時間。

今週末の旅客は私たち20名を含めて3団体の40名程度で満員御礼。
ちなみに費用は、SGD 65/Paxらしい。

てことは、稼ぎは1週末あたりSGD 2,600。
物価がシンガポールと比較して▲60%なマレーシアだと、
RM 6,500って、1週末で50万円相当の稼ぎのはず。

うーん、いい生活だなー。
ここの気楽なホスピタリティでいいなら、こういう生活も楽しそうだなー。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JAPORE Corpのアミノスカルプ... | トップ | Tanjung Pengelihへの旅(Day... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

渡星(2013-2014)」カテゴリの最新記事