橈骨遠位端骨折から7ヶ月が過ぎました。
何度か書いてきましたが、骨折治療中に右手(骨折したほうの手)の爪が伸びなくなり、
いや、停滞というか超スローになり、
おそらく骨再生するために必要なものが最優先で手首に集結し、
その先にある爪にまでは栄養が行き届かなかったのではなんて考えているのですが医学的にはどんなものかは不明。
ストレスや精神的なダメージの影響かもしれないし。
その後ぽちぽちと爪が伸び始めたものの、5本の指の爪表面に段差・筋ができているのを発見。
骨折しなかった左手にはそのような段差はあらわれず、
右手の爪の段差も指によって目立ち具合や爪の生え際(でいいのか?)からの位置もまちまち。
で、一番症状が強かったのが薬指の爪。
橈骨だから親指側にダメージがでそうな気がするけれど、薬指の爪の色が白っぽくなり、
同時になんというか、爪が縮むというか生え際のほうにぎゅうっとめり込んでいく窮屈な感覚。
6月23日のブログに載せた写真が再び登場します。
グロくはないと思いますがあまり気持ちのいいものでもない?
矢印部分が段差で、隣の薬指は段差というより爪がもう一枚くっついているような感じ。
その後どんどん段差は先端に上ってゆき、薬指以外の爪の段差は気がついたらなくなっていた。
爪きりにてさよならしていたらしい。
昨日の朝、やけに爪に髪が引っかかるなと見てみると、
例の薬指の段差の部分がはがれてきている!
ここまでせりあがってきた例の段差。
角度を変えて写したのが下の画像です。
↓
↓
三日月型の端っこがぺろりとはがれてきていてる!
これって、いわゆる爪がはがれたってことなのでしょか。
あのぎゅうっと縮まる感覚の時期にこの爪はイってしまっていたのか?
引っかかって邪魔なので、ぴよ~んと三分の一ほどめくり爪きりでカット。
あと半月もすれば下の爪一枚になりそう。
繰り返しますが、これって爪がはがれたことになるのでしょうか。
今までこんな爪になったことないので、嬉しいような誇らしいような。
ってどうしてそのような感想を持つのか。
ダメージといえば……
大まではいかない小ダメージですが、もう一つ爪の話を。
先月完歩した100km歩こうよ大会。
摩周下りで左の第2指、手でいうなら人差し指の爪が靴にあたり変色してしまったのですが、
*この先画像がでます、お気をつけください。
黒く塗ってるのかと見間違う爪に。
100km完歩者数名から得た情報だと、この黒爪、かなりの確率でやがてはがれるそうな。
靴下を脱ぎ履きするときチェックしているけれど、いまのところはがれそうな雰囲気はまったくない。
過去数回部分的に黒爪になったことはあるけれど、
他の爪と変わりなく伸びて、爪きりで黒い爪を切り、
根元からせりあがってきた健康な爪が制覇というか、
はがれることなく新旧交代が平穏におこなわれていた。
今回もそうなればいいのだけれど。
ある朝起きたら爪がぱふぱふ浮いていたなんてことになりませんように。
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