毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

力仕事

2019-09-05 23:21:21 | 2019

 

詳しい事情は省きますが、電子レンジに続きテレビ台と食器棚が我が家に運びこまれることに。

食器棚といっても単身世帯用なのでさほど大きいものではない。

大きなものではないけれど、本を収納するなら結構いけるのでは。

奥行きが深いので奥から2列3列くらい詰め込めそう。

まぁそうなると「あの本はどこだった」と無駄に引っ張り出す手間はかかるかも。

まぁそれはそれで楽しいか(笑)。

 

で。

家具がふたつ増えてもまったく平気な広さならいいのだけれど、

そんなわけあるはずもなく、

増える分のスペースを作らなくてはならない。

考えた。

何度もメジャーを持ちうろちょろして、考えた。

もうこうなると家具のパズル(笑)。

いかにして私の筋力で家具を動かしはめ込み場所をつくるか。

 

で。

詳しいことは省きますが、レコードを収納していた棚をこっちの部屋からあっちの部屋に動かし、

テレビ台を空いた場所に置くことに決定。

中のレコードを取り出し、キャスター付の空の衣装ケースにばんばん突っ込む。

ここで気をつけなければならないのが、

懐かしさに心を奪われ正気をなくし一枚一枚見入ってしまうこと。

これをやってしまうといけないのよ。

 

 

 

 

 

きちんと数えたことはないけれど、100枚近くはあるのでは。

重たくて腰が絶叫だ(笑)。

 

見入ってはいけないと書いたけれど、

古すぎてバラけてしまった懐かしのレコードは記念に写してしまった。

 

 

 

 

だいぶ前に書いたことがあるはずだけど、

オレンジ色のジャケットの「たのしいおとぎ童謡集」、

これはおしっこちびるくらい(失礼)怖かった。

レコードをかけると真っ先にでてくるのが、この世のものとはおもえない高い声。

「はーい、私はレコードの溝に住む案内人」みたいなこと言うのね。

歌じゃなくて脳天突き抜けるような声でレコードの溝に住むってそれホラーだって。

怖かった、超怖かった、レコードの針が飛ぶほど逃げ回った(笑)。

もう一度聴きたいなぁ、あの声。

 

 

 

 

 

この白いドレスのお姉さん(ジュディ・オングではない。通じるでしょか)がくるくる回るの大好きだった。

いいなぁ、くるくる回るのを見ているだけで楽しかった。

 

 

 

おお、

 

 

 

ストーンズだ!

 

 

 

おお!

 

 

 

EW&Fだ、高音炸裂ファンタジーだ!

流行ったわよね、これ。セプテンバーが好きだったな。

 

 

 

わ、テイラー・スウィフトがセプテンバーをカバーしている!

 

 

 

ha ha ha だわ!

9月だし。

 

 

 

 

こんなのも出てきた。

パフュームが歌っていて驚いたけれど、

ジューシィ・フルーツを知らない人はこれを見て驚くだろな。

多汁果実だとは。

ちなみにこれは兄のレコードなはず。

兄弟だけど聞く好みは違っていて、「女はそれを我慢できない/アン・ルイス」もでてきた(笑)。

 

 

とまぁ、今日は腰が悲鳴をあげながらもテレビ台を置けるスペースは確保した。

食器棚は届いてから移動だな。

これで本が少し纏まるかも。

 

本といえば、レコードの棚をいじっていたら、

 

 

 

 

町田さんの本が出てきた!

どこにいったのかわからなくて(もちろん未読)、

ひょっとしたら私買っていなかったっけ、今度買わなくちゃと思っていた。

知らぬうちに2冊になるところだった。

 

 

さ、今日はこれからストレッチする予定です。

 


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