N氏おすすめの映画「オーケストラ!」、
残念ながら今日でGYAO! の無料公開が最終日です。
いやぁ、あの過剰なまでのドタバタはすべてラスト15分間(正確ではないですが)のためにあったのですね。
私はバイオリンの高音域があまり好きではない、というか苦手なほうで、
管弦楽よりピアノ曲を愛し、持っているCDも半分以上がピアノ曲、
交響曲や協奏曲、声楽、弦楽○重奏は少なく、
でも自分のお金で買ったクラシックレコードの記念すべき1枚目はホルストの惑星だったんですよね。
で、話は「オーケストラ!」に戻りますが、
何回観たことか(笑)。
最初の1回目はラストにやられてしまい、
2回目はじっくり伏線探しとその回収、キャストの顔と名前、相関関係をしっかり把握、
以降は気分、ヴァイオリン協奏曲のところだけ観たり、当日の朝の場面から観たり。
サーシャもイリーナもいいけれど、チェロケースのふぎゃぁには泣ける。
ついにCDに手を出してしまった。
といっても図書館から借りてきたのだけれど。
楽団や指揮者、ソリストで雰囲気がかわるのも面白い。
といいつつ、『アンヌ=マリー 許してくれ』とアタマのなかで勝手に自動再生されてしまうのは困ったものだ(笑)。
DVD、欲しいなぁ。突っ込みどころはあるにはあるのだけれど、あの表情をみると引っ込んでしまいます。
さ、最後の一回観てこよう。
あ、やっぱりこの人弾いてないなってはっきりわかるようになってしまい、
だんだん感動が薄れてDVDの購入はやめました。
でもこの映画、気に入ってもらえたようで嬉しいです!
腰がはいってないというか軽く浮いている感じ、
目立つ二人が芯がアンカーがないのが見えちゃうんですよね。
でもそれを抜きにしても、「読む」こととはまた違う目と耳の世界も面白いものだなと。
またなにか面白そうなやつをやっていたら教えてください!
もともと人の顔の区別がよくできないのですが、特に外人はサル山のサルがみんな同じに見えるがごとし。
マフィアのチェリストって、そのあとどこに出てきてるんですか?
マフィアのチェリストの区別が難しく、2回観て区別ができるようになりました。
マフィアのチェリストは、ちょこちょこ出てきて、
リハーサルでの下手な演奏、テレビカメラの指示、
本番中のさるぐつわに縄で縛られてる男がそうです。
道のりは遠いな、、、
「名札つけて頼む」と懇願したくなる人が2名います。
すっごい嫌なやつと思われているのでは…。
区別がよくできないと困りますよね。