毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 278  その後

2019-12-19 22:59:59 | 本 3

 

昨日の午前中に投稿したのですが手直ししようと一度引っ込め、

読み直しているうちに再投稿する意欲がどんどんしぼんでしまってそのまま没にしてしまいました。

リアクションしてくださった方がいたのに、すみませんでした。

 

悩みの元のWindows10にアップグレードしたパソコンの近況ですが、

サインイン画面が出るか出ないかが分かれ道となっております。

再起動やスリープ解除後はほとんどといっていいほどくるくるがエンドレスになるので、

昨日から再起動とスリープはしないことにし(更新などで指示がきたらするしかないでしょうけれど)、

「高速起動を切る」というのも試しています。

順調に起動するのが100%になるといいのですが、というのかそれが当たり前のはずなのに、

今日のこの時点では70%ぐらいでしょか。

 

というわけで今日は17ページシリーズの日なのに、本を読むどころではない日々でした。

じっくり読みたい本がちょうどこの時期タイミング悪く図書館から届いてしまい、

返却日に間にあうよう気もそぞろで読んだのが一冊と、

長い長いいつ終わるかわからないインストール中に読んでいた本が一冊。

記録までに載せておきます。

 

 

 

 

 掃除婦のための手引き書/ルシア・ベルリン 岸本佐知子訳

「信じるよ。火、いるかい?」彼がわたしの煙草に火をつけ、そしてわたしたちは顔を見合わせ

 

もったいない読み方をしてしまいました。Windows10にアップグレード準備段階から読み始め、

数時間前にあとがき手前まで読み終えた。

気づかずにいて幸せなことってあるじゃないですか、見えてなくてよかったこととか、

思い出したくないから忘れているようなふりをしていることとか。

そういう様々な痛みを伴う過去を思い起こしてしまう本です。

もったいない読み方をしてしまったようでいて、実は救われた部分もあるのかも。

もう一度読み直したいかといえば、「はい」でもあり「いいえ」でもある。

なんだかかさぶたを剥がすみたいな感じ?

今年出会えたいい本リストに加えます。

 

 

 

 

 ウドウロク/有働由美子

 

 

インストール中に読み終えたと思っていたら30ページほど読み残っていた。

文は人なりといいますが、私は有働さんが話している場面を見ることは少ないのですが、

なんだか有働さんそのもののような印象の文章でした。

以前ぞっこん読んだ片桐はいりさんもテレビや映画での姿は見たことが少なく、

その代わりに動画でインタビューやトーク番組を観てみると、

片桐さんが書く文章そのもののような話し方だった。

そういえば何気なく手に取ったアンソロジー本をぺらっとめくったら、

あ、これ川上さん(川上弘美)かなと調べたらビンゴで、1ページも読まなくても瞬間でわかったりもする。

川上弘美さんがしゃべっているところは見たことも聞いたこともないのでどういう感じなのかはわからないけれど。

 

私のブログを読んでくださる方は「くそ(失礼)」のインパクトが強いかな。

そうなんです、ここ数日Windows10問題で何度も何度も連発しています。

ああ、本当にくそっ(失礼)です。

 



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