最大の危機は、最大の奇跡を生む――
東宝シネマズ二条にて鑑賞。
50万人の観衆で賑わう、ボストンマラソンを襲った爆弾テロ。
犯人特定から逮捕までの驚くべき102時間を描く、奇跡の<実話>!
そうそうこの事件、まだそんなに時間経っていませんよね。まさか裏にはこんなことがあったとは・・・・。
この映画の主人公ボストン警察巡査部長 トミー・サンダース役を演じるのはマーク・ウォールバーグ。久しぶりに観ました。
妻キャロル・サンダースを演じるのはミシェル・モナハン 出番は少なかったけど。
ボストン警察警視総監 エド・デイヴィスにはジョン・グッドマン
そしてこの人の役はFBI特別捜査官 リック・デローリエ(ケヴィン・ベーコン)実際におられる人物。ラスト近くで本物が登場されます。
そして忘れてはいけないこの人。ウォータータウン警察巡査部長 ジェフ・ピュジリーズ役のJ・K・シモンズ
体をはった演技、中々良かったです!
意外にまあ面白かったかな。テロ犯との攻防もスリルありましたし、退屈することはありませんでした。上記のようになかなかの豪華キャスト陣でわくわく!それに何といってもケヴィン・ベーコン観れたことかな(笑)この手の作品、つまらないものが多いのですが。まあそれなりに楽しめましたしね。
あらすじ(allcinemaより)
2013年4月15日。50万の観衆がつめかけた地元の一大イベント“ボストンマラソン”の警備に当たっていた殺人課の刑事トミー。人々の大声援を受けてランナーたちが次々とゴールする中、彼の背後で突然の大爆発が起こり、多数の負傷者が出て現場は大混乱に陥る。トミーら地元警察官が救護活動と事態の収拾に奔走していると、FBIのリック捜査官が現場に到着、すぐさまテロと断定、そのままFBIが捜査の陣頭指揮を執ることに。やがて周辺の地理に詳しい地元出身者として捜査に協力するトミーだったが…。
多くの負傷者、亡くなった方などの写真も写すされるのはちょっとショックですが。実際片足を失ったご夫婦の会話などでほっとする場面も。それにしてもこういう悲惨な事件が今も起きていることに、大変怒りを覚えます。この作品を観て色々考えさせられましたね。
解説(allcinemaより)
全米に衝撃が走った2013年のボストンマラソンでの爆弾テロ事件を「ローン・サバイバー」「バーニング・オーシャン」のピーター・バーグ監督、マーク・ウォールバーグ主演コンビで映画化した実録ドラマ。事件当日、現場で警備に当たっていたボストン警察の刑事を主人公に、地元警察とFBIの合同捜査で犯人を追い詰めていくまでの緊迫の一部始終をスリリングに描き出していく。共演はジョン・グッドマン、ケヴィン・ベーコン、J・K・シモンズ、ミシェル・モナハン。
メディア | 映画 |
上映時間 | 133分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(キノフィルムズ=木下グループ) |
初公開年月 | 2017/06/09 |
ジャンル | ドラマ/サスペンス |
映倫 | PG12 |
2時間超えはちょいとしんどかったですが・・・・。
オフィシャル・サイト
http://www.patriotsday.jp/