Together Again

　先日買ってあったビル・エヴァンスとトニー・ベネットのコンビが再び組んで作った「Together Again」を聞きました。最初のアルバム「ザ・トニー・ベネット/ビル・エヴァンス・アルバム」は「My Foolish Heart」など甘いバラードが多かったのですが、今回のアルバムは暗い！とにかく暗い！明るい曲がまったくない。もちろんこの二人が作るアルバムなのですから音楽性には優れているとは思うのですが、ちょっと期待はずれでした。録音時期が一年ぐらいしか離れていないのにどうしてなんでしょう？
前回とは違うことをやろうとして、こうなったのかな？トニー・ベネットの声は暗い曲だと本当にくら～くなってしまい、甘いバラードみたいな曲の方が合ってると思うんですが‥‥。