昨日の続きです。
「ジョアンナと今日デートしてきた。卒業パーティにも誘った」父「こっちの方はロータリー・クラブでパパの友達のバーンズさんだ」バーンズ「日に日に親に似てきてるな」。去ろうとするバーンズに「バッジを忘れています」「ああ、それは会長バッジだ。失くしたら大変だ。ありがとう」。バーンズ、フランクと握手。「パパに話があってね」。各部屋をバーンズに案内する父。バーンズが去ると、父「国税局を訴えてやるべきだと言われた。ひどすぎると」母「テニスクラブに行ってくるわ」。フランクに5ドル、それにまた5ドルを足して「これでレコード・アルバムでも買ってきなさい」。タバコを吸う母に「禁煙したんじゃないの?」。
フランクが帰宅すると、家族が皆揃っている。弁護士のカズナー「法律にのっとって教育権の問題がある」「フランク、お父さんとお母さんは離婚することになったんだ。ただ今まで通り、私たちに会える。どっちの苗字を取るか、ゆっくり考えて、署名しろ」。表情が凍りつくフランク。
走るフランク。セントラル駅に着くと、小切手で切符を買うフランク。
“パリ 1969年”の字幕。不渡りの小切手がばれ、ホテルを追い出されるフランク。
数字を書き換えるフランク。名義は“フランク・テイラーJr”になっている。
銀行に行っても、「他行の小切手を現金化するのは、こちらではできません」と断られる。
「おばあちゃんへのプレゼントなんだ」と言って、窓口の女性に迫るフランク。
病気のふりをして、やはり現金化を迫るが、「規則でできない」と言われるフランク。
道を歩いているフランク。タクシーから降りるCAたち。彼女らに「ようこそ、機長」と歓迎されるパイロット。フランクのナレーション「愛するパパ 僕はパイロットになることにした。大手航空会社に応募し、面会のアポも取った。最近ママと話した? 愛をこめて フランクより」。
フランク「マロー高校のブラックと言います。お仕事ぶりを是非取材させてください」。航空用語やパイロットが付けているバッジの説明を受け、中古のIDカードをもらうフランク。
パイロットのふりをして電話でパンナムの制服を注文するフランク。
制服屋「なぜ緊張している?」「初フライトの前に紛失してしまって」「(笑いながら)心配するな。164ドルだよ」。社員番号を告げ、無料で制服をもらうフランク。フランクのナレーション「愛するパパ パパは“正直者は何も恐れず”と言ってたね。僕は何も恐れません。家出した僕を心配しないで。僕はパパが失ったものを取り返して見せる」。
搭乗窓口「パイロット? パリを楽しんでね」。
パリのホテルのフロント「一般の小切手は100ドルが限度額ですが、給料小切手だと300ドルになります」。
「愛するパパ 僕は信用を誇るパンナム航空のパイロットになりました。すでに訓練期間が始まって、合格すれば空を飛べるのです。ジョアンナによろしく。『卒業パーティをふってごめん』と。 愛をこめて フランク」のナレーション。
飛行機の模型からパンナムのマークを剥がして、給料小切手を偽造するフランク。
換金するときに、必ず窓口の女性を褒めるフランク。
パイロットの操縦席。フランク「マイアミまでのジャンプ・シートでお願いします。臨時交代要員ということで」。離陸する飛行機。「愛するパパ 卒業です。正規の副操縦士で待遇は月給1400ドルに諸手当。すばらしいことに家族にも無料航空券が配られます。ママに新しい水着を買わせて、今年はハワイでクリスマスを。(笑いながら読む父)パパを愛してます。アロハ フランク」のナレーション。CA「どう? ただ乗り、楽しんでる?」「マーシー、ネックレスが落ちてるよ」とネックレスをプレゼントするフランク。
マーシーとセックスするフランク。「どうして途中で止めちゃうの?」「君が今までで最高の女性だと知らせたかったからさ」。またことに及ぶ二人。
小切手を現金化する際の仕組みを聞くフランク。
中古の磁気マシーンのオークションに出席しているフランク。
“FBI本部”の字幕。セミナーで偽造小切手の手口を説明するカール。「これらの小切手詐欺はロスで手続きをするので、判明するまで2週間経つようになってる」。(また明日へ続きます……)
「ジョアンナと今日デートしてきた。卒業パーティにも誘った」父「こっちの方はロータリー・クラブでパパの友達のバーンズさんだ」バーンズ「日に日に親に似てきてるな」。去ろうとするバーンズに「バッジを忘れています」「ああ、それは会長バッジだ。失くしたら大変だ。ありがとう」。バーンズ、フランクと握手。「パパに話があってね」。各部屋をバーンズに案内する父。バーンズが去ると、父「国税局を訴えてやるべきだと言われた。ひどすぎると」母「テニスクラブに行ってくるわ」。フランクに5ドル、それにまた5ドルを足して「これでレコード・アルバムでも買ってきなさい」。タバコを吸う母に「禁煙したんじゃないの?」。
フランクが帰宅すると、家族が皆揃っている。弁護士のカズナー「法律にのっとって教育権の問題がある」「フランク、お父さんとお母さんは離婚することになったんだ。ただ今まで通り、私たちに会える。どっちの苗字を取るか、ゆっくり考えて、署名しろ」。表情が凍りつくフランク。
走るフランク。セントラル駅に着くと、小切手で切符を買うフランク。
“パリ 1969年”の字幕。不渡りの小切手がばれ、ホテルを追い出されるフランク。
数字を書き換えるフランク。名義は“フランク・テイラーJr”になっている。
銀行に行っても、「他行の小切手を現金化するのは、こちらではできません」と断られる。
「おばあちゃんへのプレゼントなんだ」と言って、窓口の女性に迫るフランク。
病気のふりをして、やはり現金化を迫るが、「規則でできない」と言われるフランク。
道を歩いているフランク。タクシーから降りるCAたち。彼女らに「ようこそ、機長」と歓迎されるパイロット。フランクのナレーション「愛するパパ 僕はパイロットになることにした。大手航空会社に応募し、面会のアポも取った。最近ママと話した? 愛をこめて フランクより」。
フランク「マロー高校のブラックと言います。お仕事ぶりを是非取材させてください」。航空用語やパイロットが付けているバッジの説明を受け、中古のIDカードをもらうフランク。
パイロットのふりをして電話でパンナムの制服を注文するフランク。
制服屋「なぜ緊張している?」「初フライトの前に紛失してしまって」「(笑いながら)心配するな。164ドルだよ」。社員番号を告げ、無料で制服をもらうフランク。フランクのナレーション「愛するパパ パパは“正直者は何も恐れず”と言ってたね。僕は何も恐れません。家出した僕を心配しないで。僕はパパが失ったものを取り返して見せる」。
搭乗窓口「パイロット? パリを楽しんでね」。
パリのホテルのフロント「一般の小切手は100ドルが限度額ですが、給料小切手だと300ドルになります」。
「愛するパパ 僕は信用を誇るパンナム航空のパイロットになりました。すでに訓練期間が始まって、合格すれば空を飛べるのです。ジョアンナによろしく。『卒業パーティをふってごめん』と。 愛をこめて フランク」のナレーション。
飛行機の模型からパンナムのマークを剥がして、給料小切手を偽造するフランク。
換金するときに、必ず窓口の女性を褒めるフランク。
パイロットの操縦席。フランク「マイアミまでのジャンプ・シートでお願いします。臨時交代要員ということで」。離陸する飛行機。「愛するパパ 卒業です。正規の副操縦士で待遇は月給1400ドルに諸手当。すばらしいことに家族にも無料航空券が配られます。ママに新しい水着を買わせて、今年はハワイでクリスマスを。(笑いながら読む父)パパを愛してます。アロハ フランク」のナレーション。CA「どう? ただ乗り、楽しんでる?」「マーシー、ネックレスが落ちてるよ」とネックレスをプレゼントするフランク。
マーシーとセックスするフランク。「どうして途中で止めちゃうの?」「君が今までで最高の女性だと知らせたかったからさ」。またことに及ぶ二人。
小切手を現金化する際の仕組みを聞くフランク。
中古の磁気マシーンのオークションに出席しているフランク。
“FBI本部”の字幕。セミナーで偽造小切手の手口を説明するカール。「これらの小切手詐欺はロスで手続きをするので、判明するまで2週間経つようになってる」。(また明日へ続きます……)