ニコラス・ローグ監督の1983年作品『赤い影』をDVDで観ました。
サイト「映画ウォッチ」の「ネタバレあらすじ」に一部加筆修正させていただくと
「建築家のジョン(ドナルド・サザーランド)と妻のローラ(ジュリー・クリスティ)は娘クリスティンが溺死した事によりベニスに傷心旅行へ行く事になる。ある日夫婦がレストランで食事をしていると、妻の後ろに座っている老姉妹をジョンは「女装した男性」だの言い興味を持たせ、娘の死を和らげようとする。ローラは老姉妹の片方がトイレに向かった後をつけるが、興奮して帰ってきた。
なんと老姉妹の姉は妹が目が見えなくなってからというもの霊感が出て来たとの事、そして2人の間に亡くなったクリスティンが見え「ジョンの身が危ない、すぐにでもベニスを立ち去る様に」と警告している事を告げられる。妻は疲れているんだと相手にしないジョン、その一方ですっかり老姉妹に感化され信じ込んでしまっているローラ。
この老姉妹によってクリスティンの死の原因等が語られる、一方ベニスでは謎の連続殺人が起きており大騒ぎになっていた。そんな中彼らの一人息子が寄宿舎で高熱を出し旅行は中断し、帰る事を決める事に。
ローラはたまたま空席が1席出た飛行機で帰宅する事に、ジョンは船で下り帰る事に決める。ジョンが船で下る途中、一隻の船とすれ違いそこには老姉妹とローラが乗っている姿を見たジョンは妻がきっと姉妹に何か吹き込まれ、戻って来たんだと悟り、ホテルに妻が着いたら自分が戻ってくるから待つ様にフロントに伝言し、ホテルへ帰るが妻はおらず無事飛行機に乗って息子の元に着いていた事がわかる。必死に探した老姉妹から最後の警告を受ける。
劇中妻が娘の死によって神経をやられているんだと言うジョンだが本当に危ないのは幻覚を見てしまうジョンそのものであった。そのため物語は何処が現実で何処が幻なのか解らなくなってしまっている作りになっている。やたらと彼の前に現れる赤い影、そしてその影を追いかけるジョン。そしてその赤い影のあっと驚く正体によってジョンは殺されてしまうのであった。」
ジュリー・クリスティとドナルド・サザーランドという配役に期待をしていたのですが、かなり退屈な映画でした。
サイト「映画ウォッチ」の「ネタバレあらすじ」に一部加筆修正させていただくと
「建築家のジョン(ドナルド・サザーランド)と妻のローラ(ジュリー・クリスティ)は娘クリスティンが溺死した事によりベニスに傷心旅行へ行く事になる。ある日夫婦がレストランで食事をしていると、妻の後ろに座っている老姉妹をジョンは「女装した男性」だの言い興味を持たせ、娘の死を和らげようとする。ローラは老姉妹の片方がトイレに向かった後をつけるが、興奮して帰ってきた。
なんと老姉妹の姉は妹が目が見えなくなってからというもの霊感が出て来たとの事、そして2人の間に亡くなったクリスティンが見え「ジョンの身が危ない、すぐにでもベニスを立ち去る様に」と警告している事を告げられる。妻は疲れているんだと相手にしないジョン、その一方ですっかり老姉妹に感化され信じ込んでしまっているローラ。
この老姉妹によってクリスティンの死の原因等が語られる、一方ベニスでは謎の連続殺人が起きており大騒ぎになっていた。そんな中彼らの一人息子が寄宿舎で高熱を出し旅行は中断し、帰る事を決める事に。
ローラはたまたま空席が1席出た飛行機で帰宅する事に、ジョンは船で下り帰る事に決める。ジョンが船で下る途中、一隻の船とすれ違いそこには老姉妹とローラが乗っている姿を見たジョンは妻がきっと姉妹に何か吹き込まれ、戻って来たんだと悟り、ホテルに妻が着いたら自分が戻ってくるから待つ様にフロントに伝言し、ホテルへ帰るが妻はおらず無事飛行機に乗って息子の元に着いていた事がわかる。必死に探した老姉妹から最後の警告を受ける。
劇中妻が娘の死によって神経をやられているんだと言うジョンだが本当に危ないのは幻覚を見てしまうジョンそのものであった。そのため物語は何処が現実で何処が幻なのか解らなくなってしまっている作りになっている。やたらと彼の前に現れる赤い影、そしてその影を追いかけるジョン。そしてその赤い影のあっと驚く正体によってジョンは殺されてしまうのであった。」
ジュリー・クリスティとドナルド・サザーランドという配役に期待をしていたのですが、かなり退屈な映画でした。