飛行場の街初歩き（１）

　2010.1.3.15:51

　家を朝９時頃出てスーパーで帽子買おうとしたら千百いくらなのでやめ。タオル巻けばいいだろ。自転車で最寄り駅まで。９時22分に出る。



　乗換駅で一時間二十分ほど待ち。
　連結器に雪がくっついている。〔にわか鉄ちゃん〕と 心の中でつぶやく。相模線と同じく、乗り降りの時、自分でボタンを押す式の車両だ。　

　
　車内で聞き捨てならぬセリフを耳にした。
「…かぶじまにはつもうでに…」と、二十代前半と思われる女性二人組。看護婦の卵か？すかさず俺。

《かぶじま》でなくて《かぶしま》づんだよ

　後ろで、彼女たちの、何やら私の言った言葉をキャッキャッ笑いながら繰り返し言い合っている様子が聴こえてくる…　手前の駅で降りた。



　東口から適当に見当つけて歩いていく。



　あるスーパーには、そこで買ったものを食べられるちょっとした休憩所（席は８人分くらいでテレビも置いてあった。酒飲みは御法度。）があった。道教えてくれたお兄さん有り難う。
　〈ここずっと道なりに左に曲がりながら…〉やせんぼはこちらに来るの初めてなのでほとんどわからないが、何とか行ってみる。



　６枚目の写真撮って２分もせずに、コメントお知らせメールが届いた。コンビニの駐車場で返信書く。そこでトイレ借りたら、子供連れの女性が男子トイレで子供に用足しさせていて、鍵かけていなかったのだ。

途中、コンビニで地図見たら、駅から４キロは軽くある。

（（２）に続く）