iPhone用アプリ「モンスターハンターDynamic Hunting」は売れているのか?

2011年06月14日 | 団長は断腸の思い
6月1日から配信開始となったiPhone用アプリ「モンスターハンターDynamic Hunting」。
CSのパッケージソフトなら、データの集計機関が存在するので
どのくらい売れているのか分かるんだけど、アプリとなるとそうはいかない。

AppStoreでは毎日順位が公開されているので、チェックしてみた。


→iPhoneアプリランキング / AppStore

どうやら6月1日の配信初日は2位に登場し、2日目に首位を獲得。
その後は6月6日まで連覇が続いた模様。

昨日までの順位の推移をグラフにしてみた。



うん。正直、これまでiPhoneアプリのランキングを追ってこなかったので
この結果をどうみたらいいのかは分かりません。。

iPhoneアプリは、無料も含めたDL数では無料アプリが圧倒的シェアを占めていて
有料アプリでも115円とか230円なんていうCS市場では考えられない低価格アプリが
中心という事実があります。

国内でもスマフォのアプリ市場が急速に拡大しているので、既存のゲームメーカーも続々と
手を出してるんだけど、既存の開発ラインで作ろうもんなら、そんな低価格は到底無理。
今回のモンハンの800円という価格設定も、色んなものを削りながら相当頑張ったんだと思います。

そして、もしCS市場で絶大な知名度があるモンハンが売れないとなると、CSゲームメーカーにとっての
スマフォのアプリ市場は、ごく一部の相性がいいパズルゲーなどがボチボチ売れるだけの
こずかい稼ぎ市場にしかならないワケなんで、今回のモンハンは試金石となりそう。

AppStoreの評価をみると「ボリュームがなさすぎる」という感想があるようで
今後のバージョンアップ次第とも言えるんだけど、どこまでお金をかけられるかというのも
現バージョンの売り上げに左右されるんではないかなと。

結局、件名の「売れているのか?」については「分かりません!」で
アプリ市場についても分からなさすぎて、こんな稚拙なことしか書けましぇん。。

ゲーム市場が縮小しつつあるというのは間違いで、形を変えて拡散・拡大しているワケで
今回の話のアプリ市場も、形を変えた市場のひとつ。そして、今後重要な市場であると言えます。
次に記事にするときは、もう少しデータを集めたりしてもっと面白いことを書くよ! たぶん!

P.S.
なんか面白いことを知っている人は情報くださいませ。


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