ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

9月3日(水) 検査入院2日目・前貼り!

2008-09-06 17:08:31 | 股関節
4時前に、るこ、母、息子と一緒に下へ降りる。

ることさよならして、
関節造影検査室へ。
息子は部屋の前で待っていてもらいました。

今までのように検査室の担当の方による検査ではなくて、
主治医グループ勢揃いの検査です。
心強くもあり、よほどのおおごとかと恐ろしくもあり。

(・・・と思っていたけど、3人目の若くて可愛い先生は、
主治医グループのメンバーではなかった)

検査処置を中心になってしてくれたのは、
主治医の味方(アジカタ)先生(仮名)。
味方隆司さんに似ているのよ。

まずは下半身スッポンポン。
(タオルケットはかかっていました)
看護師さんが「前貼り」をしてくれる。
半世紀生きて来て、人生初の前貼り!

「恥ずかしいですよね、ごめんなさいね」
と優しく声をかけてくれるが、
恥ずかしいより怖いのです。

味方先生、とてもやさしく緊張を取り除こうとしてくれる。

右股関節を消毒して、まずは部分麻酔の注射。
これは「チクン」程度でした。

しかし、その後、針を骨に射して造影剤を注入

これは痛い!
ズン、と重く痛い!

先生のこと好きになっちゃいそうなぐらい痛い!

このニュアンスわかっていただけるでしょうか。

前貼りしていても、けっこう見えていたと思います。
でもそんなのどうでもいい!

「今痛い?」と聞かれ、
「わかりませ~ん(>_<)」・・・と答える。

造影剤の注入が終わり、ようやく気分が落ち着くと、
今度は撮影。

味方先生が、右脚を引っ張ったり、曲げたりしながら何枚も撮る。
痛くも怖くもないからいいんだけど、

前貼りが!

前貼りが!

脚を動かすたびに、端からペリペリはがれてくる(ような気がする)んですけど!

婦人科でもないのに、こげな体験をするとは。

のんちゃんからは聞いてない。

右が終わっても、左が残ってます。
味方先生は、
「休んで明日にする?」
と言ったけど、
いーえ、やっちゃってください!

左は味方先生監督のもと、
若くて、可愛いM先生がやります。
ちょっとビビる。

私は生きのいい患者なので、こういうこともある。
研修医(?)のM先生、とても涼しげなきれいな男性。
いずれニックネームつけます。

針が骨に入った瞬間、膝に電気ショックのような痛みが走り、うめく。
味方先生の指示で、すぐに改善。

はがれかけた前貼りのまま、半端な脚の広げ方をして何枚も撮る。

先生方、足元にいます。
視線はモニターに釘付けですが。

すべて終わって、グループリーダーの慎吾先生(仮名)が、
「すごくいい写真が撮れたから!」
と肩を叩いてくださる。
なんかヌード写真でも撮られたような気がします。

病棟から車椅子が迎えに来ていて、息子に押してもらって戻る。

精神の消耗が激しい。
侵襲の大きい検査だ。

が来ていた。

その後、びーちが来て、ラウルが来て、
股関節コミュのお友達nonさんも来てくれた。

貧血、めまい、軽い発熱。
シャワー延期。

ヨーコ先生も来る。
私しあわせ者です。

でもハードな検査でした!

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