マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

昭恵さんのような奥様ではなく、おとなしいファーストレディーは新しい女性の生き方としては後退する?

2020-09-03 09:38:26 | ぼやき日記

いい意味でも悪い意味でも、安倍元首相の奥様の昭恵夫人の言動は、今までのファーストレディとは違っていました。それは女性の新しい生き方と面白がる方もいらっしゃいます。

昭恵さんは、森友問題にも関与し、コロナ禍で、ありえない行動をして、夫の足を引っ張っておられました。ある意味自由な生き方なのかもしれません。夫婦を辞めてないということは、お互いに必要な存在なのでこちらが何もいうことはありません。

今回の総裁選に出馬された岸田さんの奥様は、旦那さんを支えて、家を守り、子育てをして、典型的な政治家の妻の生き方をしておられます。

ダイニングにでで、スーツを着たまま、食事をする岸田氏を、横でエプロンつけて立って奥様が見守る画像がネットで出て、女性がこんな生き方をして良いのかと、疑問を投げかける記事が出ていました。家に縛られている女性に見えたのです。

旦那さんを陰で支えることってそんなに悪いことなのでしょうか?

夫婦は二人で船出して生きていくものです。夫を尊敬し、夫の夢は自分の夢と思って一緒に努力する女性は、昔からおられます。

そういう方々を私は何人も知っています。別に我慢しているわけでもなく、それがその方の生き方なのだから、周りが言うことではありません。

昭恵さんのように、人がしない行動をすることが新しい女性の生き方とは思いません。

新しいとか古いとか、そういうことを意識することなく、自分のやりたいことをするのが、大切と思います。かたちは昭和によくある家庭かもしれないけれど、実は、会話や、想いが、未来を描いているのなら、そして、夫婦が自由に会話を交わして意見を言い合うことができているのであれば、それで良いと思っています。

私は夫と三十年寄り添いました。夫のわがままが疎ましく、家族の平和のために、言いたいことを我慢することもありました。でも結局、私も我慢が限界に達し、最終的には自分の思いを夫に爆発させて、結局ほぼ私の思う通りなりました。いちいち夫とぶつからないと自分の思うようにならないことがとてもいやでした。

世の中のお父さんはみんな優しいね

いみじくも子供達がポツリと言ったことがありました。私たちは、戦って意見を出し合って生きていく夫婦でした。しんどかったけど、今思えば、向こうの性格をもっと理解して、スポーツのように面白がれば良かったのだと思います。今主人が生き返ったら、少し知恵がついているので、以前よりは、お互いに興味深い会話はできると思いますが、おそらく、戦って生きているでしょう。でももっと面白しく夫のわがままをやり過ごせる気がします。(笑)

このように夫婦のあり方は、様々で、周りの人間が、良いとか悪いとか、残念だとかいう筋合いはないのです。

多分に思うのは、古い考えから脱却できない男性はこれまでにない生き方をしたい女性を簡単には理解できないのだと思います。だから、新しい生き方をしますと女性が大声を出してしっかり主張しなければ、やりたいことを実現できないと女性も思ってしまうのです。そして強い女とか、戦う女などというレッテルが貼られてしまうのではないでしょうか?

 

男性には、女性が、今までにない新しい生き方を望んだ時、ぜひ話をしっかり聞いて理解してあげて欲しいとお願いしたいです。

画像は昨日のお昼ご飯です。おでんをするために、向いた大根の皮できんぴらを作りました。鮭の日腹をフライパンで焼いて、あるもので食べました。

 

 

 

 

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総裁選挙が始まります

2020-09-03 09:06:38 | ぼやき日記

安倍首相が辞任し、総裁選挙が行われます。

有力なのは、無派閥だけど、勝ち馬に乗りたい派閥が、こぞって推薦する菅官房長官です。他の岸田氏や石破氏を大きくリードしています。

安倍内閣の評価については、すぐに結論は出ませんが、少なくとも、国民が疑問に思ったことに、きちんと向き合って答えていません。

安倍内閣を支えた菅さんが、総裁を希望しておられるのなら、安倍氏に変わって、きちんと答えるべきだと思っています。

私が一番不審に思っているのは、昨年の参議院選挙で、広島選出の河井案里議員を広島選挙区から無理やり出馬させるときに、自民党から出された一億5千万円の選挙資金のことです。出馬を要請したのは菅さんです。もう一人の自民党候補の溝手さんには1500万円しか出されていません。元は税金ですから、極端な額をなぜ出したのかお聞きしたいです。その結果不正が起きました。

菅さんにとって、溝手さんは宏地会で岸田派ですから、岸田派の勢力を弱める狙いがあったと思わすようなやり方をされました。名前の通ったタレント議員を河井氏にだけ応援演説をさせました。岸田氏は、同じ自民党ですから二人の議員に公平に応援演説に立っていました。

その後河井氏の買収疑惑が出て、今起訴の段階で、有罪はほぼ確定と言われております。

他にも色々ありますが、この一つだけでも、誰の指示で、どういう理由でこんな歪な公平さに欠く措置をしたのかきちんとした説明をしていただきたいのです。

私は、この説明がない限り、菅氏を応援することはできません。安倍氏の陰で、尻拭いをする役だったのかもしれませんが、それにしても前政権の問題をそのまま持った人というイメージが払拭できないのです。

それなのに、一部の評論家やマスコミは、苦労人だとか、実務派で実直だとかもてはやすのはどういうことなのでしょうか?先日まで批判をしていたのに全く意図がわかりません。

腐っても自民党と呼ばれるのは、不都合な時には、自浄作用が働いて、公平な判断ができるリーダーをトップに据えてきたことだと思っております。

菅氏を褒めすぎです。選挙資金を出したのは自民党の本部で、菅氏は官房長官だから、直接出していないという意見をもらいました。しかし、首相や官房長官は権力がありますから、自民党に圧力をかけることは可能です。

こんなことを言うと岸田氏の回し者と言われそうですが、どう考えても納得がいきません。

しかも岸田氏の奥様の生き方について残念だという記事まで目にして呆れています。その件については、次のブログに書くことにします。

画像は、豚ロース肉のグレモラータ風味、スーパー美人仕立てです。スーパー美人メニュウは色々なカラーをとり合わせることによって、体に良い栄養のバランスのとれたメニューになるというコンセプトです。

自分に味方してくれるとか応援してくれる人だけを大事にする偏った考えの人は、好きではありません。

 

 

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母の同級生の方々

2020-08-28 09:20:39 | ぼやき日記

木造だけど雰囲気のある校舎。中庭にプールあり。セーラー服に赤のラインと赤のネクタイ。襟にはギンガムの台襟をしていた。体育で奨励しているのは、コチロンというフランスの宮廷ダンス。

学校で大声で話してはいけない。

登校時の歩き方も姿勢正しく美しく。

お裁縫をするときも姿勢は崩さず。

母が卒業した、島根県立浜田高等学校の前身の島根県立浜田高等女学校の様子です。

母の同級生の方と、時々お電話でお話をするようになりました。当時の様子を克明に覚えていてくださり、とても楽しく興味深い話ばかりしてくださいます。

 

「しつけの厳しい校風を守っているという誇りで生きていたあの頃。当時の日本の現状を正しく知らされず、いつのまにか戦争に巻き込まれ、でも勝利を信じていたのです。

終戦になり、初めて、日本が愚かな戦争をしたことがわかったとき、やりきれなかった

戦中戦後を生き抜くのは並大抵ではなかったけど、あのとき培われた精神はずっと生きています。そして、あの時の同級生は、ずっと今でも仲良しです」

 

そして一枚のイラストが送られてきました。

私たちの時は、偉大なる先輩に守られて過ごした高校生活でした。そして今でも、続いているのです。

母とは今は話をすることもできないので、寂しいのですが、同年代の方とお話しすると、母にアドバイスもらっている気持ちになり、幸せです。

父は県立浜田中学でやはり浜田高校の前身です。浜田に帰省したら、同年代の方にお会いして当時の様子を詳しくお聞きしたいと思っています。

 

 

 

 

 

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藍は藍より出でて藍より青しなのでした。

2020-08-20 10:02:30 | ぼやき日記

13日の広島の公演の疲れが取れずにいる私です。先週広島に行った時に、おぐにパンに行ってみました。オーナーのおぐちゃんは、以前私の教室で一緒にパンを焼く仲間でした。技術をあっという間に習得し、途中から、アシスタントをお願いしていました。イベントがあると、それぞれの作るパンを持ち寄って、販売もしていたのです。

当時の私の教室の方針は

「私のパンは、私のパン。皆さんそれぞれ、好みが違いますから、ご自身の家庭にそれぞれ違う味のお味噌汁があるように、自分に合うパンを焼いてください。それがこの教室のコンセプトです」

などと申しておりました。それをそのまま実行したのがおぐちゃんでした。彼女はアメリカに出かけてマクロビオテックを勉強したベジタリアンでしたから、完全ベジタブルのパンを作り始めました。同時に独立してパン教室も始めました。そして8年前、広島市皆実町のゆめタウンの側でパン屋を開業したのです。

https://www.hotpepper.jp/strJ001049592/

アレルギーに悩む方や、ベジタリアンの方はもちろん、多くの安全志向の人に喜ばれています。

最近は、一歳のお子さんのお祝いで、一升もちの代わりに一升パンを焼いてあげて喜ばれているそうです。上の画像がそれです。

ハード系が好みの私に比べて、彼女の好みは、中間系。柔らかすぎず、固すぎず。左から二つ目のパンは、私がいつも教室で作るコロッケの具の入った編み込みパンです。右は優れもの、茹でたグリーンアスパラガスに、スイートコーンの入った生地を巻いてあります。自然塩がトッピングされて、おつまみとしても最高です。

そして全粒粉の食パン、トーストするとガシッとした食感です。ハード系を愛する私の家族にはもってこいパンです。

こんな私に習い始めたのに、私をはるかに飛び越してくださって、さらに美味しいパンを研究し続けている彼女のオーラにただただ圧倒されました。

 

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戦後75年目の夏

2020-08-07 05:43:41 | ぼやき日記

昨日は原爆の日、75回目の慰霊式が行われました。コロナで、参加者は数百名に制限されました。だけど、コロナがどれほど猛威を振るったとしても、平和を祈る気持ちが損なわれることはありません。画像は、雑魚場町にある慰霊碑です。建物疎開で集められた多くの女学生が、亡くなりました。

第二次世界大戦ほどの大きな戦争は起きていないことは幸せなことですが、あちこちに、大きな戦争を引き起こしそうな火種がくすぶっているのが気になります。

核を核によって封じて、平和を維持しようとする方向は、私には違和感でしかありません。本当の平和はまだまだ遠くにあります。

人種や宗教、文化が異なったとしても、平和を願う気持ちは一つです。安心して暮らすことができる世界に早くなってほしいです。

八月十三日の朗読作品は、高校生の和(なごみ)が語り始めるところから始まります。

我が家は、被爆者の家族です。家族や親戚に被爆者が多いので、当時の様子を知ることができました。この和は、私の長女と、そしてゆみちゃんという、広島で一生懸命平和活動に取り組んでいる女の子をモデルにしています。

ちょうど20年前の八月六日の様子をホームページに載せていますのでご覧ください

https://ha1.seikyou.ne.jp/home/madam-holy/8.6photo/peace2001.html

 八月十三日の公演は下をクリックしてください

https://blog.goo.ne.jp/mholy/e/1397e4ae12f163ce2ac8dd4b8f2e0c04

 

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引きこもりが続いている時のおかず

2020-07-17 11:24:08 | ぼやき日記

冷凍のホタテご飯のパック2合用を特売で買っておりましたので、これを3合のお米で炊きました。3合用のお水少なめにして、細切り塩昆布、エノキダケ、白だしを少し足して味見をして炊きました。

玄米スープの残りに具を入れて味噌汁にし、だし巻きたまごを作りました。

チリコンカンと山芋ときゅうりのマリネは前から作っていたものです。

そして、おつまみメニュは

合鴨の燻製とフムスをおつまみ用に食卓に並べました。

フムスは、ひよこ豆を潰して、お豆腐、ごまペースト、白だし、オリーブオイル、ごまペースト、レモン汁、お味噌(少し)、塩胡椒で作ります。クラッカーにのせて食べました。

もちろんチリコンカンもクラッカーの上に載せます。

ビールやワインのおつまみにオススメです。

合鴨に付け合わせた、レタスは、柔らかくて本当に美味しいです。今一番美味しい時なのでしょうか?

東京はコロナの感染者が激増して来ました。以前から計画していたGO TO キャンペーンを実施するかどうかで、検討されていたようですが、東京だけを外して実施するそうです。

旅行業者が困っておられるのは理解できますが、そのためにコロナの感染が広がるようでは困ります。若い人は軽くて済んでいますが、高齢者や持病を抱えている人に移ると大事になります。私の故郷島根では、PCR検査は、松江でないと実施できませんし、病床数の設備も少ないのです。そんな時に、感染者が増えている都市からGOTOでやって来られたら、どうなるのでしょうか?

今は勇気を持ってこのキャンペーンを延期してもらいたいと思います。せめて、自身の県内で移動するのにしていただきたいです。

困っている人が増えているのなら、国庫が空になっても良いから、金銭的な援助をしてあげてほしいです。そして、政治家に方々は最後は国民のために報酬をカットすることはできないのでしょうか?法律で決まっていて無理であるなら、寄付金として援助してあげてほしいです。政府が倒れる前に、国民が倒れたら日本は終わります。お願いします。

 

 

 

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ポテトサラダ論争について

2020-07-14 14:25:08 | ぼやき日記

惣菜コーナーでポテトサラダを買おうとした子連れの女性が、高齢男性から「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と絡まれる様子を目撃したことがSNSに投稿され話題になっている。

SNS上では「料理のことを何もわかっていないのにそんなことを言うのはありえない」「惣菜を買って何が悪いのか」と高齢男性に対する批判の声が相次いだ。

ワイドショーでは、女性にとても同情的で、何人かのコメンテーターは、自分も母親にスーパーで買った惣菜を食べさせられたけれど、全く気にしていないなどと話していた。

若い母親は、母親なら、できるだけ手作りの料理を作るべきだというプレッシャーがあり、惣菜を買うことに負い目をを感じていることに同情の声が多い。

家事と仕事と育児で忙しいお母さんが多いので、私はポテトサラダのお惣菜を買っても良いと思う。そのくらい作れというのは気の毒に思う。

 

でもでも、だからと言って、いつも惣菜ばかりを出すのは私はオススメしない。たまでも良いから、お母さんの手作りの料理をお子さんに食べさせてあげてほしいと思っている。料理の上手下手はあるけれども、自分の経験から何度も作るうちに必ず上達する。今はスマホで料理のレシピの情報はすぐに手に入る。昔ほどひどい失敗はしない。

母の料理は、懐かしい。親子の絆は、こうしたところで生まれるように思う。

以前食育NPOのメンバーのひとりである料理研究家の先生によると、

忙しい母親ほど、家事にも育児にも手抜きをしないで、時間を上手に使ってこなしている。

幼稚園の子どものお弁当にコンビニで買ったおにぎりや惣菜を詰め直して持たせる母親は意外にも時間のある専業主婦だったりする。私は、時間ではなくやる気の問題だと思っている。

と衝撃の発言をされた。

宮崎シェフの奥様も、お仕事されておられたが、どんなに忙しくても毎日早起きして子どもお弁当は作っておられたようだ。

ポテトサラダを買うことが悪いとは思わないけれど、お惣菜を買うことに罪悪感を感じるお母さんであってほしいと願う。

画像は、私風うずめ飯。野菜のコンソメ煮込みの上にご飯を乗せている。津和野藩に伝わる郷土料理である。慎ましくあれという精神の現れとあらわれと言われている。

詳しくは以下をご覧ください。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/uzumemeshi_shimane.html

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コロナのおかげと言わないで欲しいのです。

2020-06-26 13:33:50 | ぼやき日記

私の同級生のノートです。

コロナのおかげの一歩 という投稿です

https://note.com/manamiozaki/n/n88bacf3ea29f

以前から心の折れる発言が多かったのですが、この数カ月にわたってfacebookに、コロナで苦しんでいる人の気持ちを逆なでする発言が続き、一度、コメントして、もっと思いやりを持って欲しいとお願いしましたが、止まりません。

そしてついに、上のアドレスにある発言を投稿されました。

私は、年が明けてから、ずっとコロナ感染によって辛い思いをする人のことを考えていました。そしたら、従兄が感染し、重篤な状態から、50日の入院から無事復帰しました。生還できたことは本当に幸運でした。お亡くなりになられた方を思うと辛いです。

私たちは、食育NPO法人でコロナの感染予防のことや、免疫力をアップさせる料理の紹介などを行なっています。1月からずっと、頭の片隅にコロナのことがあります。

 

今回の友人の投稿には我慢できず

コロナのおかげと言うのはやめてください。私のいとこは50日苦しみ、数%の少ない可能性でやっと生還いたしました。飲食店関係者、コロナによって仕事を失った人々のことを考えたら、おかげなどと言うコロナを肯定する言葉は不適切です。同級生としてこんな思いやりのない言葉を、フェイスブックで発言するなんて、体が震えて涙が止まりません。あなたは幸せかもしれませんが、幸せではない人がたくさんいらっしゃいます。そして、アフターコロナの時代を議論することはありかもしれません。それとコロナのおかげと言う言葉は全く別の問題です。この後のいくつかの投稿を含めて投稿を見直してください。こんな思いやりのない人がいるなんて。何度かあなたにお願いしたはずでしたが、まだわかっていただけないことがとてもショックです。あなたは日頃自殺者のことや、貧困を嘆いておられますが、ぜひコロナで苦しんでいる多くの人々に対してもも思いやりのある発言をしてください。お願いします。

と私がコメントすると

ご意見ありがとうございました。立場と視点が違うようですね。世界中でどれだけの子供が飢え死にしているかを知りながら、もうこんなに食べられないとグルメを楽しんでいる人に、そんなことしている場合ですかって叱りつける感じかな。お立場的にはありだと思いますが、こちらの議論は違うところにフォーカスしてるので、申し訳ありません。別のところでお願いいたします。

とコメントが帰ってまいりました。

これを読んで皆様はどうお考えでしょうか?彼女の意見は正しいと思われますか?

私は、彼女は少しずれていると思います。

グルメを楽しんでいる人は、アフリカで飢餓に苦しむ人のことを無視してはいないと思います。純粋に楽しんでいるわけです。

私も彼女が、 コロナで自宅待機になっている時に、楽しく過ごしている投稿に対して何も言うつもりはありません。

ただコロナのおかげで、幸せになれたと言う発言がダメです。

私がどん底にいた時、楽しい投稿や幸せな投稿をたくさん見ました。そしたら逆に元気が出てきました。だから飢餓に苦しむ人がいるからと言って、幸せな投稿を控える必要は全くないと思います。

一番大事なことは、コロナによって、多くの人がなくなり苦しんでおられる状況がある中で、彼女のようにコロナのおかげだとか、災害ユートピアなどと発言する姿勢が良くないと言っています。

私は、今はやはり、みんながコロナに立ち向かって、自分にできることをすることだと思います。コロナによって生活スタイルに変化が出ると言われていますが、それは、徐々に考えて対応してゆけば良いことと思っています。

 

本来はfacebookの中での議論にするつもりでしたが、彼女が、オープンで発言していますので、多くの皆様のご意見も伺いたく、私もブログに書きました。

 

 

 

 

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嬉しいサプライズを詳しく

2020-06-08 06:27:36 | ぼやき日記

昨年まで在籍していた文学学校のクラスの、OBとOGの方がご結婚されたことをご報告してくださいました。嬉しいサプライズでした。

続きです。

私が入学した時に、一緒に学んでおりまして、実は男性の方が、天王寺の面白い料理を出す居酒屋さんに私を連れて行ってくださった時に、お相手の女性の方も来てくださいました。容姿が美しいだけではなく、年齢相応の教養があり、無理に話題を作ったり、人に合わせようと変に自分を繕ったりしないところが魅力で、相手に負担を感じさせない接し方が心地よい方です。とても魅力的な、作品を書かれます。男性も、教養のある方で、話題豊富、ダイナミックな発想の小説で楽しませてもらっていましたし、クラスのお世話をこまめにしてくださり、とてもいい方です。それぞれにお相手がいらっしゃることもあるので、「お二人はお似合いですよ」なんて思っていたけれど、口に出して言えませんでした。

女性の方に、

「パートナーとは、年齢に関係なく、ある日突然出会うものですよ。ゆっくり待っておられたら、幸せがやって来ます」

などと分かったような(実は分かっていない)ものの言い方をしておりました。天王寺でご一緒した時にはどうだったのか、どういうきっかけで、お互いの気持ちを打ち明けたのか今度ゆっくりお聞きしてみたいところです。すっかり芸能レポーターです。

おめでたいニュースは良いですね。

事実の方が小説よりわくわくします。

画像は土曜日のお昼に作った うに明太パスタで、たこをトッピングしてみました。茹でた麺に、昆布茶、瓶詰ウニ、白ワイン、明太子を混ぜたものを加えます。下に一口サイズのレタスを敷いて刻み青じそと海苔、たこをトッピングします。

 

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週末は、クラスの合評と、総合合評会でした。そして嬉しいサプライズ

2020-06-08 05:46:59 | ぼやき日記

いつも週末土曜日は、大阪文学学校のクラスの合評がzoomで行われるので、カレーライスを作ります。ご飯さえ炊いておけば、慌てなくてすみます。おまけに応用でチーズ焼カレーも作ることができますし。それで作ったのが上の画像です。田舎の古民家カフェで出される雰囲気の盛り付けにしてみました。

実はルーがひとかけらしかなくて、結局、インディラのカレー粉大さじ2と、ガラムマサラ、ターメリック、パプリカ、カルダモン、クミン、ナツメッグ、クローブ、固形ブイヨン1個を加えました。そして焼肉のたれ大さじ2、塩で味を調整してみましたら、いい感じの味と香りに仕上がりました。具はチキンとジャガイモと、人参、玉ねぎ、しめじ、セロリ、小松菜です。

日曜日は、在校生特集号・樹林の総合合評会がzoomで行われ、私の詩も、他のクラスの皆様に合評していただきました。

テクニックなど分からず、事実を並べて整理した詩ですが、死を前にした人間の心情を描いたところを評価してくださいました。

ただ、今後、また詩がどんどん書けるかどうかは未定です。

他の二人の方の詩も素晴らしく、私の詩とは真逆のテーマでしたが、どちらも言葉が生きていて、心に響きました。

夕方は、8月に広島市で公演予定のフランスシターの演奏と朗読の会の打ち合わせをzoomでいたしました。近々チラシが完成いたします。

 

予定満載の日曜日、夕方前に、幸せなニュースが飛び込んで参りました。

昨年まで在籍していた文学学校のクラスの、OBとOGの方がご結婚されたことをグループラインでご報告がございました。ライングループはお祝いメッセージの嵐でした。

続きはは長くなったので次のブログに書くことにします。

がさつな作り方ではありますが、キャベツとキュウリの塩もみにマヨネーズを和えるサラダを作りました。ツナ入りです。私が生野菜を食べることができるようになったきっかけが、キャベツとキュウリのマヨネーズ和えでした。味の素のマヨネーズです。

ごめんなさい、がさつな作り方と盛り付けです

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朗読 スカーレットのごとく

2020-06-05 10:23:52 | ぼやき日記

フランスシター奏者の白井朝香さんと、朗読の竹元恵美子さんのおかげで、二年前に書いた作品が、夏に上演される運びとなりました。終戦から75年目ということで、特別な思いがあります。多くの皆様に平和の大切さを発信していければと思っております。

最初の短編から10000字以下に減らし、先々週文学学校のクラスの合評に出しました。チューターを始めクラスの方々が細かいところまで読んで問題点をご指摘くださいました。

あれから、丁寧に推敲を重ねて、ついに出来上がりました。 画像は台本の表紙です。私が作成してみました。

6月3日から、中国新聞の緑地帯で8回に渡り白井さんがコラムを書いておられます。フランスシターは人の声を際立たせる効果があります。

フライアーが完成いたしましたらご案内差し上げます。

 

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昨日も半額シールにおすがりしています。

2020-06-02 10:31:15 | ぼやき日記

牛カツがパン粉がついて売られていてしかも半額シールがついていました。迷わず買いました。

孫はカレーと一緒に食べました。

ちりめんじゃこのサラダポン酢かけ

浸かり過ぎですが 水ナスのぬか漬け。最高に美味しかったです。いつもは裂いていますが、昨日は半月切りにしてみました。

徐々に自粛要請がとけ、学校も再開しています。といっても、クラスを午前と午後に分けて、三密を避けています。本格的な授業はまだ難しいようです。

2次感染も心配されますから、安心はできず、まだなんとなく電車に乗るのは心配です。

 

 

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ありがとうございます。従兄が無事に退院いたしました

2020-05-21 09:09:39 | ぼやき日記

コロナに感染して、入院していた従兄が50日して退院の運びとなりました。

従兄は、4月1日にコロナ感染がわかった時は、重篤な肺炎にかかっており、人工呼吸器をつけ集中治療室で治療を受けておりました。

ちょうど志村けんさんがお亡くなりになった後なので、目の前が真っ暗になりました。できることは毎日近所の門戸厄神さんにお参りに行くことだけでした。まさかの事態など想像したくないのに、人工呼吸器をつけて生還した例はほとんどないとネットの情報を見てますます辛くて、夜も眠れず過ごしました。

その時にマダムKから、

「姉が昨年重篤な肺炎にかかり、人工心肺をつけ、危篤になりました。けれど、1週間後に完全に回復できました。しかも姉はもともと体が丈夫ではないのです。従兄さんは体力があるから希望を持ってください」

この一言でどれほど救われたかしれません。

それでも、私の精神状態は普通ではなく、今まで読んだこともない、日本の三大怪奇小説の一つ、夢野久作の「ドグラ・マグラ」を読んでおりました。不思議に、この小説に、私は引き込まれてしまいました。意味不明な箇所、おどろおどろしい部分がいくつもあるのに違和感すら感じず、夜は特に夢と現実の境界がわからない状況でした。そして、昼はやたらに、紀元前から何度も流行するたびに大量の死者を出しているペストのこと、奈良時代に蔓延した疫病などを調べていました。

地元愛に溢れ、人にはいつも優しく、善良に生きてきた従兄がなぜこんな目に合うのだろう。

それに比べてめんどくさがりで、適当で、すぐに不平不満を漏らし、人の悪口も平気で言う私なら納得できるけど、どうしてなのか?世の中はあまりにも理不尽すぎると、やりきれませんでした。

どんなに努力を重ねても、善良に生きても、幸せを約束されることはないのか? 掴んだ幸せをズタズタにするその大きな力は、一体誰がどこからもたらすのか。病魔は、多くの人に勇気と力を与えることができる人間を、簡単に闇に葬ってしまうのだろうか、絶対に許せない。コロナを憎みました。

それから私は自分のこれまでの行いを反省し、厄神さんとご先祖様に、、従兄の回復を祈りました。

「おじさんおばさん、ご先祖様、頼むからそちらに呼ばないでください、訪ねて来てもすぐに追い返してください」とお願いしました。

1週間までは、かかってくる携帯の音に怯えました。毎日朝が来るたびにホッと胸をなでおろします。

そんな時は、自粛もせずに海外に出かけてコロナをもらい、帰国して撒き散らした人たちが許せませんでした。コロナは怖くない、高熱を体から出させて自然に治すのが一番という治療法でコロナも治ると主張する人や、コロナの恐ろしさを十分理解せずにわかったようなセリフを根拠もなくネットに書き込む人、濃厚接触になる場所に平気で出かける人々、コロナのせいで仕事がキャンセルになり困窮されている人々がいらっしゃるのに、自粛により家で過ごせてゆっくりできてコロナのおかげと言う人には怒りを覚えました。

「もし従兄が生還しなかったら、あいつらを、ぶっ叩いてやる」

と私は物騒なセリフを吐いておりました。

 

2週間が経過した時、ふと思いました。

人工呼吸器は外れていないけれど、コロナと二週間も戦い続けたのだから、これから後はコロナに打ち勝つことができるのではないだろうか。

と。

それから私は急に気持ちが楽になりました。その翌々日ぐらいに、回復に向かっていると連絡が入りました。うれしくて、涙が出ました。

そして17日目に従兄は集中治療室から一般病棟に移ることができました。すぐに厄神さんとご先祖様にお参りしてお礼を言いました。

従兄の朗報で、文学学校の教室がオンラインで合評を実施することついても、やっと目を向けることができましたし、読む本は、和辻哲郎の「古寺巡礼」に変わりました。もう一度読み返すと、京都や奈良の素晴らしさが伝わってきました。

その数日後、25年以上ダチョウを飼い、菌やウイルスの抗体を、ダチョウから作る研究をしていらっしゃる教授をテレビで知りました。コロナの抗体も、ダチョウの卵から作り、治験の段階にきていることがわかりました。ノーベル賞受賞者の大村先生が開発された寄生虫の薬からイベルメクチンと言う薬が生まれ、これがコロナに有効ではないかと言われていることも知りました。

人間の知恵と努力は素晴らしい。困難な問題に直面しても、不可能を可能にする人物が次々と登場し、希望の光が差す。なんて素晴らしいのだろうと嬉しくなりました。

 

従兄は退院までは、いろいろな検査があり、全てをクリアするまでには日数を要しましたが、昨日無事退院となりました。

退院が決まる少し前に、ブランピエールドロンサールが、柔らかい色合いで、大きな花を咲かせてくれました。それが上の画像です。

 

おめでとうの言葉を周りの方々が送ってくださり、今は喜びを噛み締めています。

本当にありがとうございました。

 

 

 

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門戸厄神近くに住む猫のこと

2020-05-12 06:42:50 | ぼやき日記

毎日コロナの退散祈願でお参りする門戸厄神の近くにすむ例のニャンコです。

この猫の背中の部分と頭の一部に毛が抜けている箇所が見られます。皮膚病にかかっているのでは?と気になり、ご近所の猫愛好家の奥様に相談すると、ノミもしくは皮膚病のどちらかの可能性があるとのこと。まずはノミ撃退の錠剤を砕いて、2回に分けて缶詰タイプのキャットフードに混ぜてあげました。もしそれで、治らなければ、抗生物質が必要とのことです。

手術を終えていて、元雄猫なので、そうなると手術をしていない雄猫に一方的に攻撃されることが多いそうです。だから手術後のオスはそれほど長生きできないらしいです。ねぐらは、金網に囲まれた広いお庭で雨がかからない鬱蒼とした木があるところです。色々な人に可愛がられているようなので、決して不幸ではないのですが、毛が抜けたりしているのを見ると心配になります。

野良猫にご飯をあげるのはよくないと言われるけれど、放って置くことはできないでいます。お庭の持ち主、お花や盆栽を育てている方が、容認されているみたいなので(おそらく)、救われます。

夕方近くにお散歩にやってくるゴールデンレットリバーとはとても仲良しで、我々が顔を覗かせると、仕方なしにのそのそ寄ってくるのに、その犬の時は、一直線にやって来ます。

もしかしたら、人に飼われていた時に、犬と一緒だったのかもしれません。

このワンちゃんが、大大大好きなのです。ワンちゃんの方も、大好きみたいで相思相愛のようです。

 

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昨日は私の誕生日

2020-05-11 08:53:29 | ぼやき日記

昨日は私の誕生日でした。コロナのために自粛を言われている状況で浮かれるわけにも行きません。

前日は近所の肉の卸屋さんに牛肉を買いに行きましたが、なぜか切り落としのタレ付きの安いお肉を買ってしまいました。

もやしとピーマン炒めの上に焼いて乗せて食べました。画像は撮り忘れました。どこかに美味しいものを食べに行きたかったのですが、コロナが去ってからにします。

画像は、朝ごはんです。ザワークラウトとウインナーソーセージのオリーブオイル炒めとトーストです。前日のミネストローネスープを添えました。

前日の土曜日は、文学学校のクラスの顔合わせがzoomdでありました。新しいメンバーも増え、さらに個性あふれる作品が沢山生まれそうです。今度の土曜日から合評が始まります。いよいよです。大阪の谷町の教室はしばらく行けなくなり、OBの方や、オンラインに詳しい方々のご尽力で、オンライン合評が実現する運びになりました。実際にお会いするのとは違い、新しい方にとっては、不安もおありでしょうが、そこは居残り組がフォローして行きたいと考えています。

私の作品の合評日は5月23日に決まりました。今週までに作品を完成予定です。しかしコロナ禍は、自分が今後書く作品に大きな影響を及ぼしています。想像もできない、ウイルスという敵に、人がどこまで対抗できるのか、果たしてこの窮地を乗り越えることができるのか、現実にまだ答えは出ておりません。コロナをテーマにしない作品を書いたとしても、コロナを気にせずには書けません。これまで、私は書きたいものがどんどん溢れていましたが、ここに来て立ち止まっております。

土曜日は、zoom合評もあったので、夕食は適当になりました。

誕生日に食べる肉を買いに行って、そこで、牛カツ、レバーカツ、コロッケを揚げてもらいおかずにしました。カツは一枚ずつしか残っていなかったので、皆で切り分けて盛り付けました。私って本当にせこい。ミネストローネスープだけ作りました。

お参りに行く門戸厄神のそばの高台から見える生駒山です。右上のあたりから梅田のビル街が広がります。電車には乗れませんが、散歩して、こんな景色が見えるのだから、ありがたいです。

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