昨年の夏から、体力が弱り、元気がなくなってきた父が8月31日に永眠いたしました。
早く元気になって、松を切らないといけない。体力をつけて頑張る。
と言い続けておりましたが、8月の後半、肺炎になり、病院に運ばれました。
病院の先生もスタッフの方々も、本当に一生懸命治療に当たって下さいました。ベッドで父の好きだった「若者たち」の歌を、イヤフォンでいつも聴けるようにして、みんなで励ましたのですが、ついに回復することはできませんでした。
しかし、 肺炎の治療を受けていた病院の集中治療室で一分でも長く生きようと、必死で頑張っている父は立派でした。いま振り返れば、この一年は、気力で生きていたと思います。
1番目の画像は、昨年父が植えた、コウホネです。8月の終わりに黄色い花が咲きました。
水連とともに一番最後に植えた植物です。
2番目の画像は、父のお見舞いにいただいたお花を、7歳のふたばちゃんが絵にしてくれたものです。病室のベットにずっと貼っていました。
まだまだ悲しくつらい日々ですが、少しずつ、前に向かっていけるようにしていこうと思います。