26日に宿泊したホテルはバイキングでした。私は一人だったので、エレベーターで一緒になったご年配の男女のグループが声をかけてくださり、一緒に夕食を食べました。
長浜からいらしていたので、私は翌日の午前中に行く予定にしているとお話しすると、長浜のお土産物やオススメのグルメを色々教えてくださいました。
当然近江牛の美味しいお店もお聞きしました。
「良心的だし、お肉の味は間違いないです。それにこの間も被災された方々に、近江牛カレーのパックをものすごくたくさん、ご飯のパックも合わせて送られたんですよ。子供さんたちも皆さん立派に成長されて地域のために尽くしておられるのよ。行ってみなさい。カレーは必ず買って」
そしてスマホを頼りにお店に行くことができました。
「西宮から、お世話になった方のお見舞いでやって来て、昨日お会いした長浜の方にこのお店を聞いてまいりました」
とだけ言うと、
「なんだかね、遠くにいる親戚がはるばる訪ねて来てくれたような気持ちよ」
と言ってくださり。肉はほんの少ししか買えないのに、お土産をたくさんつけてくださいました。
「最近は、全国から注文が来るようになりました。ありがたいです」
それは、奥様が私みたいな、そこいらへんのおばさんにまで親切にしてくださるからですと心の中でつぶやきました。
おそらく、どんな人にも優しくできる人なのだと思います。
上の画像は、買って帰った近江牛のすき焼きです。口の中でとろけるような柔らかさでした。量は少しでも、高くても美味しいお肉を食べたくなっています。
母が戻って来たら、美味しいお肉を食べてもらいます。
お酒は
これ。長浜の地酒は辛口が多いようです。
これまで、辛いこともたくさん経験しましたけれど、それ以上に行った先々で良い方々に出会い、助けていただいています。
本当にありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます