高松で讃岐うどんを食べた後、私たちは高松駅から岡山へは、マリンライナーで向かいました。友人の提案でグリーン車の2階の席をとりました。あいにくの曇りでしたが、瀬戸大橋と穏やかな瀬戸内海とそこに浮かぶ島々を楽しむことができました。
高知から小豆島そして高松の旅、今回も色々なことを勉強しました。
美味しいもの、良いものを生み出すエネルギーは日本のあちこちにあります。それが確認できて嬉しくなりました。
高松で讃岐うどんを食べた後、私たちは高松駅から岡山へは、マリンライナーで向かいました。友人の提案でグリーン車の2階の席をとりました。あいにくの曇りでしたが、瀬戸大橋と穏やかな瀬戸内海とそこに浮かぶ島々を楽しむことができました。
高知から小豆島そして高松の旅、今回も色々なことを勉強しました。
美味しいもの、良いものを生み出すエネルギーは日本のあちこちにあります。それが確認できて嬉しくなりました。
讃岐うどんのチェーン店が海外でも大流行とのこと。
では一体、本場のうどんはどんな味なのでしょう?
一般的な讃岐うどんのお店は製麺所と一緒になっています。この上原屋というお店は学食や社食のようなカフェテリア方式、最初に好みの具材とうどんの種類を選びます。会計を終えたら、うどんを自分でザルに入れて温め、蛇口からスープを注ぎ、薬味を自分でトッピングするのです。お店は下のような感じです。
平日の1時半過ぎ、訪れるお客様のピークが過ぎたところのようです。だけど土日祝日は、ずっと行列だそうです。私たちは、ゆっくりできてラッキーでした。
麺は表面はツルツルで少しモチっとして喉越しが良く、中はコシがありしっかりしていました。お出汁は、おつゆの色が薄めで、煮干しのお出汁が効いていて全部飲み干してしまうほど美味しいのです。
私は欲張って載せる具をたくさん食べ過ぎました。しかしここの天ぷらは油っぽくなくサクッとしておりました。エビも大きくプリプリ。これで700円ちょっとです。
私は食べ過ぎのまま高松駅からマリンライナーに乗って岡山駅に向かいました。
小豆島の宿の朝食は野菜中心のメニューでした。最初は小松菜のスムージーをいただきました。特に美味しかったのは左上のもろみ味噌です。お魚の身が入っています。ご飯は土鍋で炊いてくださいました。
香の物も、自家製で美味しくいただきました。大根のお漬物とナスの辛子漬けが最高です。糖質ダイエットの私には辛すぎました。ついついご飯をお代わりしてしまう始末。
焼き魚は、鯵のみりん干し、高知も小豆島も干物はしっかり干してあります。カリカリで香ばい食感です。
味噌汁に特徴がありました。あっさりしたお味噌に、甘めに煮た丸い揚げと青梗菜が入っていました。卵焼きは、お出汁が効いて甘くなくて関西風でした。
チェックアウトの時 宿の方が、朝、食べ残した土鍋のご飯でおにぎりを作ってくださり竹の皮に包んでもたせてくださいました。嬉しい心遣いでした。
煮た昆布がゆかりおにぎりに載せてありました。絶品です。
食いしん坊で大食いの私でも、今回は食べ過ぎです。
でも、この後、高松で讃岐うどんを食べに行ったのです。
小豆島といえばお醤油
宿の夕飯は、お醤油堪能メニューでした。一番右がもろみが入ったお醤油、2番目が2段熟成させたもの、3、4番目が搾りたての生。それぞれに特徴があり楽しめました。
生の野菜と、お刺身を好みのお醤油で食べます。
一番美味しかったのがにしという貝のお刺身でした。
香川の地酒は川鶴をいただきました。
お醤油という調味料がいかに素晴らしいかということを勉強させていただきました。