4/25 産後のうつ病
昨日? 今日かもしれない。
ラジオで聞いて、テレビでも見た。
産後にうつ病になる女性が結構いるらしい。
昔はどうだったんだう?
母なんかを思い出すと、悩みがあったのだと思う。
子供ながらに私は母を観察していた。
幼い子供をかかえた母親がいろいろなことで悩んだり
追いつめられたりは問題を自分の中で抱えているので起こるのだと思う。
それだからこそ、父親にも産休が要るのだと私は思っている。
昔はそんなことなかった。
それは社会全体の造りがそういうことを許さなかった。
でも時代は変わった。
子供は親が二人で育てたほうがいいのだ。
母親が子供をケアしているなら、
産休のとれない父親はその母親をケアするべきなのだ。
そういう幼い子供を持って、うつ病なんかになった女性の家庭環境を
もう少し突っ込んでほしい。
突っ込んだら、メディアとして面白くなくても、報道してほしい。
父親なる男、夫は妻が悩んでいることも気がついていなかったと思うのだ。
そしてこの問題は色々な角度から検討ができて、
原因もいくつもあるけど、
深刻に追い詰めないでほしい。
もうひとつ言いたい。
子どもをうまく扱えないのは
その人が子どものころ、生物との接触が少なかったせいもあると
私は考える。
子供は生まれたての犬や猫の子と接しているときに
自然に扱い方をマスターする。
今、都会でペット禁止のアパートばかりで、生き物に接しない人たちは
生まれた赤ん坊にオタオタする理由があるのだ。
動物、人間も動物なので、は犬でも猫でも、人でもたくさん共通点がある。
そういう環境で育たなかった人がとても気の毒。