9/12 電車の屋根の素材って何よ?
このニュースすごく驚いた。
広島で原爆から数日で電車が走った。
爆弾の下にいた電車は燃えただろうけど、
離れていたところにあった電車は走れたのだ。
火の粉が飛んだとしてもこう簡単に燃えつく?
ま、機械ものだから油がついていたかもしれない。
でも、これを教訓に、電車とかバスは燃えにくい素材を考えるべきだと思う。
数日前にハイウエイで丸焼けになったバスがあったけど、
あれも目が点。
一体どういう素材を使っているんだだろう?
日本は防空壕なんか街中にない。
いくら三菱地所が立派なビルを建てても、
何かあった時に、どうぞ、うちのビルに逃げ込んでくださいって
言えないだろ? 三菱地所さん。
そういう時に、もし、バスが一時的に避難所なんかになれたら
どうだろう?
人を乗せて、逃げる・移動することもできるよ。
一見身軽で、でも戦車並みとは言えなくても頑丈で
ちょっとした避難所になるんだったら、
こんな素晴らしいことはないよ。
例えばゲリラ豪雨で水が出たとしても、耐える構造にできないものか?
もしかしたら、バスは素材と構造を見直せば緊急避難所にできるかもしれない。
日本は戦後、錯覚憲法で安全と信じてきたけど、
(これ、原発の安全神話も同じだよね、日本人ってこいうのが好きなんだ)
その間、韓国なんか、常に”防空壕”の意識が政府レベルにあった。
先日のニュースだと、避難訓練なんか慣れっこで参加しない人も結構いたけど
いざ本番で用意があるかないかではえらい違いだ。
日本は遅ればせながら、何が避難所になるか考えてみるべきだ。
金をかけてシェルターなんぞを作るだけが能ではない。
オリンピック時に、ミサイルじゃなくても、地震なんかの逃げ場
逃げる方法なんか、考えていますか?
競技場の地下はどうなっているんだろう?
逃げ込める予知なんかあるんだろうか?
日本だけでなく、世界中でプレートが動いているとき、
私自身はもうこのままと構えている。
でも、できることがあるなら、せめてアイディアくらい出してみたい。