箕面三中もと校長から〜教育関係者のつぶやき〜

2015年度から2018年度に大阪府の箕面三中の校長を務めました。おもに学校教育と子育てに関する情報をのせています。

夢のありか

2019年11月13日 07時03分00秒 | 教育・子育てあれこれ





中学3年生は、今頃から「進路懇談」が始まり、志望校を考える時期に入ります。

中学生が夢や目標をもつことは大切です。

夢や目標を実現するためにがんばります。

すると、いいところまてたどりつきます。

しかし、ゴールまでは、なかなかたどり着かないことが多いもの。



高校受験で希望校をきめました。

合格のための学習に励みます。

すると、成績も上がってきました。

ただ、どのあたりまで自分が到達しているかは、客観的には見えにくいのです。

そこで、どうしても合格するという強い意志が必要になります。

不合格になるのはイヤだしということで、夢を諦めて、受かりやすい学校を受験してしまう生徒がいます。


夢は手を伸ばした1ミリ先にあるのです。

自分がどの点にまでたどり着いているかを先生に尋ね、なんとしてでも合格するという意志をもって、学習に励んほしいと思います。




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