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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

一期一会の出会い

2023年04月01日 | 春・八十路の青春賦
4月1日(土) 11/22℃ 
一期一会の出会い

ローカル列車旅での出会いについて書いてみたが、先週はまた違う一期一会があった

以下の写真は千里南公園の散歩道から




昨年の夏、今学ぶ現代川柳の第一人者の師匠について奈良を訪れ、私は初めての句会大会に参加させて頂いた。 2句ほど入選して気分も上々だった。





大会を終えて先生方を含め食事会に行くことになり、これも師匠について行ったが、その食事、飲み会、その後のカラオケへ など一連の皆さんの大会関係者と共に回り、遅くに大阪へ帰った。





だが半分酔っていたので詳細はあやふやだが、私は初めての参加者で末席に座って飲んでいたが、関係者の皆さんとは面識もなく、ただ話を聞いていた。





その時、隣席の全く別の3人グループの人たちから話しかけられた。 「賑やかですが一体何の集まりで、どのようなグループの方々ですか?」と。 



なぜかその横の同年配の方々との話の方に意気投合した。





すると大分たってから、隣の輪の中心にいた年配の方から名刺を頂き(陶芸家とあるが)本も書いているとの事で、そんな話をしていると文学学校へも属しているとか 




メタセコイアはこれから新芽が見られる

まさか いつかゆっくりとお話しませんか? と、名刺を交換してお別れした。





あれから時々お電話を頂くも、私のスケジュールが合わずにいたが、先週やっと再会が実現できた。
不思議なご縁で、あの時におられた他の二人の方々も含め、あの日出会った奈良の居酒屋で再会した。



何とも可笑しな一期一会の始まりだが、同年配の方々で意気投合して話が弾んだ。





最後に輪の中心にいて私に最初に話しかけてくれた方の出版本を頂き、皆さんとまた次の飲み会を約束して帰路についた。





楽しかった一日だが、その出会いが不思議なので当初躊躇していたが、皆さん気さくな隠居生活者で話も面白くまたの再会を約束したのだった。



帰宅して珈琲を淹れながら頂いた本(小説)を読み始めたら、これが面白く夜中まで一気に読んでしまった。

 

本の後の経歴を見れば自分と同じ文学学校へ属する作家でもあり驚いた。 



更に何と私と同じ高等学校の先輩でもあったので驚いた。
不思議な出会いの一期一会・・・ 交わりの輪が増えて楽しい人生だと感謝する。


 
朝10時のチャイムが公園に響き渡る  

 
テラスサイドで朝陽を浴びながら新たな交わりの人たちを想い、有難く感謝と幸せなひと時を過ごす。


コメント (1)
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