タイムスリップ的な？

最近、都電沿線での仕事が続いてます。

『荒川区のこのあたりって、都電が走ることで、周辺地区が陸の孤島にならないんだなあ』、なんて考えながら、下町をのんびり走る電車に感謝。

住宅地の道路を、走り抜けます。
赤信号では併走する車と同じ、停まります。
電車とバスの、ミックス。
いまさらながら自覚。


心なしか、うちの近所をはしる公共機関の乗客よりも、お年寄り率が高いように感じます。


そんな都電

今日はレトロ車両にあたりました。

ボディは濃青、窓枠や床、天井、壁などは、木に見せかけたものですが、ほんの少し『懐かしい気分…』を味わえたのは、忙しい日常のなかで、とにかく殺伐となりがちだったのに、すこし気持ちが和らぎました。

懐かしい～つう理由は、私が小学生ぐらいまでは、地元の公共機関（バス）の床なんか、木製だったんですよ、雨の日なんか、床がぐっしょりぬれてしまい、気持ちもなんだか、おちこんだもんでした。


で、急にノスタルジー


雨の日も雪の日も、バスに一人のって、毎週ピアノのレッスンに通ったんだ。
一人バスは七歳から。

なんて話しが脱線。



今年もあと三週間とか。
やらなきゃならないこと、山積みですが、合間に、いろいろな思いにふけたりする、そんな隙間時間も大事にしたいものです。