ヒッチコック監督の「サイコ」を観ました。
1960年の映画です。
ヒッチコック監督の映画はず~~~~と昔に「鳥」を観たような記憶がかすかにある程度なのです。
巨匠です。フランソワ・トリュフォー監督もヒッチコック監督からはたくさんの影響を受けているとのこと。
ある女性が、職場のお金4万ドルを恋人(元の奥さんへの慰謝料の支払いに苦しんでいる)のために横領し、恋人の元へ向かう途中に立ち寄ったモーテルで殺害されてしまいます。その犯人は・・・・意外な展開がタイトルの「Psycho(精神病質者)」に繋がっていきます。
ところで、英語ではどうして、Psychoの最初のPを発音しないのか???
フランス語では「プシコ」って発音するんだけどね~~。
それで、映画自体は、それほど薄気味悪くもなかったのです。
最近の映画の方がよほどドキドキするし、「これは夜一人じゃ観れないわ」というものが多いけれど、やはり、クラシックなムービーは違いますね。
今の映画はこれがベースになっているのね、という部分が随所にありました。
殺人の場面に流れる緊迫感あふれるBGMは、「13日の金曜日」でジェイソンが斧を持って、シャワールームの女の子に近づくときの音楽に似ているし、シャワーカーテンの向こうから殺人鬼が迫るのに、殺される側の女性はぜんぜん気づかない、っていうのも、何度も観たシーンでしたしね。
そういう意味でヒッチコックは、後世の映画監督たちが目指した監督だったのだ、ということがよくわかりました。
これから、ヒッチコック監督の作品をもう一本。「めまい」を観ます。
1960年の映画です。
ヒッチコック監督の映画はず~~~~と昔に「鳥」を観たような記憶がかすかにある程度なのです。
巨匠です。フランソワ・トリュフォー監督もヒッチコック監督からはたくさんの影響を受けているとのこと。
ある女性が、職場のお金4万ドルを恋人(元の奥さんへの慰謝料の支払いに苦しんでいる)のために横領し、恋人の元へ向かう途中に立ち寄ったモーテルで殺害されてしまいます。その犯人は・・・・意外な展開がタイトルの「Psycho(精神病質者)」に繋がっていきます。
ところで、英語ではどうして、Psychoの最初のPを発音しないのか???
フランス語では「プシコ」って発音するんだけどね~~。
それで、映画自体は、それほど薄気味悪くもなかったのです。
最近の映画の方がよほどドキドキするし、「これは夜一人じゃ観れないわ」というものが多いけれど、やはり、クラシックなムービーは違いますね。
今の映画はこれがベースになっているのね、という部分が随所にありました。
殺人の場面に流れる緊迫感あふれるBGMは、「13日の金曜日」でジェイソンが斧を持って、シャワールームの女の子に近づくときの音楽に似ているし、シャワーカーテンの向こうから殺人鬼が迫るのに、殺される側の女性はぜんぜん気づかない、っていうのも、何度も観たシーンでしたしね。
そういう意味でヒッチコックは、後世の映画監督たちが目指した監督だったのだ、ということがよくわかりました。
これから、ヒッチコック監督の作品をもう一本。「めまい」を観ます。
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