久しぶりにYahooFranceのニュースを”解読”してみました。
今日のお題は<こちら>。
Japon:la princesse Masako reléguée dans l'ombre de sa belle-sœur Kiko
義理の妹紀子の影に隠れる雅子、ってことでしょうか。
この記事の中では、もしも紀子妃に男の子が生まれたら、雅子妃のとる道は離婚か第二子の出産か、の二つに一つである、と書かれていますよ。
現天皇の学生時代のお友達という方は「秋篠宮家に男の子が生まれ、現行の父系での皇位継承制度を維持するならば、秋篠宮家に優先順位が移ることになる。しかしそれは雅子妃にとっては耐え難いことだろう、なぜなら彼女は皇太子妃としての責任を負うことに不適格な不要な人間として類別されててしまうことになるかもしれないからだ。
雅子妃には、もう一人子供を産むという選択肢しかなく、もしもそれを彼女が拒むのなら、皇太子がほかの女性と結婚できるよう、彼女は離婚をするのがよいだろう」とおっしゃっちゃってます。
また「メディアは、流産に端を発するる雅子妃の精神の衰弱、健康状態の不安定さにあるときは同情し、あるときは苛立ちを感じている。
雅子妃が公務を犠牲にしても個人的な活動に没頭するなど、わがままだ、というのだ。それに対して紀子妃にはすばらしい。紀子妃は感じがよく、皇室での暮らしに完全に順応している。」だってさ。
たしかにそれは言えると、わたしも思います。
雅子妃は本当は仕事を続けたかったのですよね。外交官として自分の実績を積み上げたかったのです。自分の意思で決め行動してきた彼女が皇室の生活(って経験したわけじゃないからわからないけど)にすんなり馴染めるとは思えません。私はこうなりたかったわけではない、と思われているかもしれません。
一方紀子妃は学生時代から礼宮さまと結婚して、その結果皇室に入ることも望んでいたはず。なりたい自分がそこにいるのです。
”皇族として”の適性は紀子妃のほうが、たぶん格段に上なのでしょうね。
二人のお妃、それぞれのお気持ちや考えは真剣なものだと思います。私がどうこう言うことはないんです。
でも皇室典範改正には、賛成ですね。皇太子妃の第一の任務は男の子を産むことなんて、時代錯誤じゃないですか?いくら2600年前にも遡ることのできる名高い家系だとしても。
ところで、今日のフランス語!
動詞Cataloguerです。
Cette situation serait insupportable pour Masako, qui risquerait d'être cataloguée comme inutile ou incapable d'assumer le rôle de l'épouse du prince héritier", souligne M. Hashimoto, un tenant de la tradition.
動詞cataloguerは「カタログを作る、カタログに載せる」という意味のほかに、軽蔑的な意味で「(人を)類別する」という意味があります。
Il te catalogue comme un vaniteux.彼はキミのことを見栄っ張りだと思ってるよ。
だそうです。なるほどね。同じような意味で私たちが使う表現では「レッテルを貼る」ってありますよね。彼は不適格のレッテルを貼られた・・・とか。
レッテルは、フランス語ではetiquette(エティケット)です。ワインのラベルもエティケットといいます。辞書で調べてみました。そうしたら「(人に貼る)レッテル」という意味もあるそうです。
最後にわたしのぼやきこーなー(汗)
この記事を読むために調べた単語・熟語は29個。一期一会の関係にならないようにしたいのですが・・・。しっかり残ったのはCataloguerのみでごわす。
今日のお題は<こちら>。
Japon:la princesse Masako reléguée dans l'ombre de sa belle-sœur Kiko
義理の妹紀子の影に隠れる雅子、ってことでしょうか。
この記事の中では、もしも紀子妃に男の子が生まれたら、雅子妃のとる道は離婚か第二子の出産か、の二つに一つである、と書かれていますよ。
現天皇の学生時代のお友達という方は「秋篠宮家に男の子が生まれ、現行の父系での皇位継承制度を維持するならば、秋篠宮家に優先順位が移ることになる。しかしそれは雅子妃にとっては耐え難いことだろう、なぜなら彼女は皇太子妃としての責任を負うことに不適格な不要な人間として類別されててしまうことになるかもしれないからだ。
雅子妃には、もう一人子供を産むという選択肢しかなく、もしもそれを彼女が拒むのなら、皇太子がほかの女性と結婚できるよう、彼女は離婚をするのがよいだろう」とおっしゃっちゃってます。
また「メディアは、流産に端を発するる雅子妃の精神の衰弱、健康状態の不安定さにあるときは同情し、あるときは苛立ちを感じている。
雅子妃が公務を犠牲にしても個人的な活動に没頭するなど、わがままだ、というのだ。それに対して紀子妃にはすばらしい。紀子妃は感じがよく、皇室での暮らしに完全に順応している。」だってさ。
たしかにそれは言えると、わたしも思います。
雅子妃は本当は仕事を続けたかったのですよね。外交官として自分の実績を積み上げたかったのです。自分の意思で決め行動してきた彼女が皇室の生活(って経験したわけじゃないからわからないけど)にすんなり馴染めるとは思えません。私はこうなりたかったわけではない、と思われているかもしれません。
一方紀子妃は学生時代から礼宮さまと結婚して、その結果皇室に入ることも望んでいたはず。なりたい自分がそこにいるのです。
”皇族として”の適性は紀子妃のほうが、たぶん格段に上なのでしょうね。
二人のお妃、それぞれのお気持ちや考えは真剣なものだと思います。私がどうこう言うことはないんです。
でも皇室典範改正には、賛成ですね。皇太子妃の第一の任務は男の子を産むことなんて、時代錯誤じゃないですか?いくら2600年前にも遡ることのできる名高い家系だとしても。
ところで、今日のフランス語!
動詞Cataloguerです。
Cette situation serait insupportable pour Masako, qui risquerait d'être cataloguée comme inutile ou incapable d'assumer le rôle de l'épouse du prince héritier", souligne M. Hashimoto, un tenant de la tradition.
動詞cataloguerは「カタログを作る、カタログに載せる」という意味のほかに、軽蔑的な意味で「(人を)類別する」という意味があります。
Il te catalogue comme un vaniteux.彼はキミのことを見栄っ張りだと思ってるよ。
だそうです。なるほどね。同じような意味で私たちが使う表現では「レッテルを貼る」ってありますよね。彼は不適格のレッテルを貼られた・・・とか。
レッテルは、フランス語ではetiquette(エティケット)です。ワインのラベルもエティケットといいます。辞書で調べてみました。そうしたら「(人に貼る)レッテル」という意味もあるそうです。
最後にわたしのぼやきこーなー(汗)
この記事を読むために調べた単語・熟語は29個。一期一会の関係にならないようにしたいのですが・・・。しっかり残ったのはCataloguerのみでごわす。
記事を読みながら私も憤ってしまいました。
「なんだかなー」って感じです。
今でもそう言う人がいるんですね。
紀子さまの御懐妊だって、最初「本当に御自分の意志だったのか?」と思ってしまって・・。
「今の時代まさかね」なんて否定していたのですが、こういう考えの人がいるとすると・・また深読みしてしまいます
ところで「222」の記事にTBさせていただきましたv
Catアートフェスタに行って来ましたよv
楽しかったですー♪
情報有り難うございました
「キャットアートフェスタ」、金曜日に行ってきました。七宝焼きと切り絵に素敵なのがあったんですが、ホントお値段が高すぎて買えまへん。でも、猫を素材にたくさんの表現方法(なんか、偉そうですけど)があることに感動しました。
ところで、御懐妊について、深読みする人はすごいところまで読みますよ。
「今回は男の子だということが分かったので、発表したのだと」ということは??と考えるとぞっとします。まさか、そこまではないですよね。
わたし、最近気づいたのですが(おそい!んですけど)、皇族の皇位継承権、浩宮様の次は秋篠宮様なんですね。そういえば、散々テレビで言われていました。(汗)
浩宮様が天皇になられたら、秋篠宮様は皇太子になるんですってね。
普通の家庭は、普通は家を継いだ長男の子供が続いて家を継ぎますよね。
皇族の場合は、家を継いだ長男の弟が、次を継ぐんですね。
で、今回のケースでは、皇太子の子供としては、まずは愛子様。浩宮様が天皇となられて、秋篠宮様が皇太子になられたら佳子様、眞子様、これから生まれるお子様も皇太子の子供ですよね。
なんか、複雑ですね。
もっとシンプルにしないとだめですよね。
私も皇室典範改正は賛成です。反対派の方々が、何をそんなに守りたいのか私はよく理解できません。
ところで、それとは別に、雅子さんが自分の人生を取り戻すために、あらゆる選択肢を考えて実践するときが来た、ように思います。まあ、彼女からみれば、大きなお世話ですが。はは。
雅子様の記事、読みました。
aller bon airは「迅速にすすむ」という意味なのですね。Le projet est allé bon air.なんて使い方でいいんですか?
ほかの、単語や言い回しもそうですが、新しい発見です、ありがとうございます。<(_ _)>
(って、実際問題として毎日がフランス語に関しては新しい発見の連続なんですけどね
週刊誌によりますと、雅子様は国連大学で行われるシンポジウムや講演会におでかけになっているとかで、大学構内には雅子様専用のお部屋もあるとのこと・・・。どんどん外へ出て、本来の自分を取り戻してほしいですね~~~。
用法は私もよくわかりませんので、フランス語のサイト限定でググッてみました。すると、これが圧倒的に、現在形で使うことが多いみたい。複合過去で使うことは、なぜ、こんなに少ないの?というくらい少ないです。こういうときこそ、ネイティブ先生にすぐ聞けるといいのですが。
aller bon trainでした。間違えました、どうやったら
trainをairと間違えられるのか、今となっては不明です。(大汗)
trainというと「電車」しか思い浮かびませんが、ほかに(人や馬などの)歩く早さ、走る速さという意味もあるんですね。aller son petit train で「ゆっくりいく」なんですってぇ~~~知らなかったです。
更に!trainには物事の進行状況、運び、という意味もあって、mener grand train で「豪勢な暮らしをする」ですって。
でも、こうやって見てみると、être en train de が
「~~している最中」という意味になるのもうなづけますよね。
いやはや・・・奥が深すぎて、まさしく暗中模索です。
コメント有難うございます。
そうだったんですか、皇太子一家のオランダ滞在にはそれほどの費用がかかっていたのですか・・・。
皇太子一家と天皇皇后は家計を同じくしているということは、今回の「皇太子家と秋篠宮家の経済的な比較」報道で知りました。
雅子妃の決して短いとはいえない療養期間には、「もうそろそろ、復帰できないのかなぁ~~~」と思う部分も正直あります。
でも、”本当に本当のところでは、どのようなことがあったのか”を思うと、雅子妃の心のダメージは計り知れないものがあるのではないか、とも思ってしまうのです。
確かに雅子妃は今までの皇室のカラーには馴染まない部分があるのだと思います。
国民に、世界に開かれた皇室を目指した皇太子が、きっと三顧の礼を尽くして迎え入れた”最終兵器”だったのかもしれません。
それが不発に終わってしまいそうな今、やはり私は雅子妃に「あなたはあなたの道を貫いてください」と言いたいのです。
確かに、私たちの税金が彼らの生活費に充てられていると思えば「いつまでも病気だなんて言ってるんじゃないわよ!」とふと思うこともないわけではないです。
でも、「皇室」というところは、ななしさんのおっしゃるとおり普通の家庭ではないのです。
つまり、雅子妃は、普通の”長男の嫁”ではないのです。娘に婿養子を取ればいいと気楽に言えないんです。
でも、国民の過半数は、婿でもいいと思っているのですよね。
美智子様の代で民間の風(美智子様の家庭は決して民間の代表ではないとは思うのですが)を皇室に入れたというのなら、雅子様の代で更なる皇室改革を私は望んでしまいます。
しかし、皇太子一家、特に雅子妃は愛子様を次期天皇にしたくないそぶりがいたるところに見え隠れしています。
本来、天皇は日本文化の継承者なのですから、日本の文化のことを愛子様にきちんと教えなくてはならないはずですが、雅子妃はどうも目が海外(中でもヨーロッパ)にばかり行ってます。なお、美智子皇后様は決して民間の代表だと思えないとのことですが、雅子妃の家も十分民間ではないですよ。
雅子妃の家は確かに公務員ですが、お父上はキャリアですから。
特に外交官は日本国内にいるよりは外国にいる時の方がいい暮らしをしていて、メイドやコック、果てはプール付の大豪邸で暮らしています。そういう意味では、美智子皇后様の実家の方がよっぽど質素倹約をしていましたよ。私は美智子皇后様の実家も、雅子妃の実家もよく知っているのであえて言わせていただきます。
皇太子のご成婚当時のテレビ報道などで小和田家の一部を知っただけでも「ああ、こういう家庭が実際にあるのね、自分とは住む世界が違う」と思ったことを覚えています。
その点では、ななしさんのおっしゃる通り、雅子様も民間代表ではないのでしょう。
でも、皇族でもなかったわけで、更に皇族の仲間入りをしたいという”野心”も全くと言っていいほどなかったところを”もう後がない”皇太子の説得に負けてしまった。
そこのところが紀子様との差ではないのか、と思います。
週刊誌には「愛子様は田園調布雙葉から東大か」や「また外国へ行きたい、という雅子様の発言に困惑の宮内庁」などという見出しが躍り、他方では「親王様ご誕生」特集の表紙を飾る皇室スマイルの紀子様・・・。
こういう、分かり易い対比ができてしまうこと自体が、皇室の本来の役割や存在意義を薄めてしまうのかもしれません。
日本文化の伝承者としての役割と国民に開かれた皇室の役割のバランスをとるのは並大抵のことではないようですね。