春の嵐一過の朝、両目を手術して白濁が取れたこともあって、世界が
ことの外輝いて見えます。今年は桜の花が遅くてよかった、まだ二分
咲き程度なので、散らずに済みました。これが満開だったら、「しず
心なく花の散るらん」なんて悠長なことを言っていられないほど、無
残に散り果てそうな猛烈な風でしたね。
桜だけじゃなく、雪柳も今朝はうれしげに咲いているように見えます。
その横にはレンギョウも。この花を見るとずっと以前訪れたドイツの
春を思い出します。とてもたくさん黄色い花が咲いているので「これ
なあに?Was ist das?」と聞いてみると「Goldregenゴルトレーゲンよ」
と通りすがりのおばあさんが教えてくれました。黄金の雨、なるほど
ねと思った記憶があります。今冬は日本と同じでドイツも寒かったよ
うですが、そろそろ町中が黄金の雨で覆われる季節が近づいている
ことでしょう。
蟹ヶ谷遺跡、どうやら大和朝廷とつながりがあったようですね?
毎年のように全国で新しい発見があります。古代史も面白いですね!
鳥見丘陵公園の隣には竹取公園もあります。
竹取物語発祥の地もこのあたりなのですよ~
黄金の雨とは上手い言い方ですね~
これから桜に覆われる日本ではさしずめピンクの雨?
目の手術をされてから、観るもの全てが新鮮でしょうね!
今藍色の空にきれいな月が浮かんでいます。
科学が進んで月がただの地球の惑星だとわかっても、やっぱり人の心のうちではかぐや姫がいてほしいですね。