世界遺産の熊野古道に初めて足を踏み入れました。足の悪い体力のないカメラマンを気使って、バス道から近くて登りの少ない最短の熊野古道に連れて行ってくれました。現存する古道では最も短い「波田須の道」で、5~6百メートルのゆるい坂道でした。石畳や竹林・桧林・石の階段まで揃っていました。長年の念願であった夢が叶えられて喜んでいました。短時間の撮影で集合時間に遅れてしまいましたが、夢中になってシャッターを切っていました。(克)
撮影機材:Canon EOS 7D Digital
レンズ:Tamron 18-270mm F/3.5-6.3 Macro
画質モード:RAW
三重県熊野市/'13年5月16日
「熊野古道」を歩く