「京都の風景写真」

古都、京都の町に暮らし…身近な町の風景をデジカメとiPhoneで撮った写真を紹介しています。

町で見かけたさり気ない言葉の意味に、心癒され。。。かしこ

2008-07-26 18:50:20 | ことばは言霊
「紫雲山 来迎寺」
  中京区神泉苑通姉小路下る

京都市内にはたくさんのお寺があり、中京区界隈でも小さなお寺が、数多くあります。この写真のお寺は自宅からそんなに遠くないところにあり、小さなお寺ですが、私がいつも気にしているのが壁に掛けられている「言葉」です。
よくこのお寺の前を通るときに書かれている言葉をよく読んでいます。
言葉は定期的に変えられており、読んでいてなるほどと思う言葉や、心に残る言葉などがあって、いつも楽しみにしています。

日本人は昔から言葉のことを「言霊…ことだま」と呼んで来ました。
本来、日本語はもっと綺麗な言葉だったのでしょうが、いつの間にか時代とともに言葉が変わり、今では人を傷つける言葉のほうが多くなって来たように思います。

最近殺伐とした世の中で、事件も多く何か大切なものを置き忘れているような世の中ですが、ここに書かれている言葉一つ一つを読んでいるとなぜか心が癒されるような気がします。

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紫雲山「来迎寺」
  
Nikon Coolpix P5100

道路沿い(神泉苑通り)の建物の外壁に黒板が取り付けてあり、そこに書かれており、定期的に書き換えられています。こう言ったさりげない言葉が多く、すっと自分の心の中に入ってくるようです。



午後4時34分(神泉苑通り三条上ル)夕刻の青空の中、薄くひこうき雲が。
途切れ途切れの雲で、やはり上空も気温が高いのか?それにしても快晴。

クラウドウォッチング…今日の空の様子をBlogに「空と雲のわたぼうし








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