Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

保津峡から愛宕山へ

2009-12-07 16:14:55 | Weblog
もう、かれこれ20年になるでしょうか。独身の頃、山に魅かれて入っていた山登り

の会の忘年会へ昨日行ってきました。とっても懐かしく、タイムスリップしたよう

でした。

この日は、保津峡駅から、ツツジ尾根を歩いて水尾から愛宕山へ登るというコース

をみんなと一緒に歩きました。



日頃、よく歩いているけれど、山登りは久しぶり。「だいじょうぶ、だいじょう

ぶ」という声に励まされながら登る、登る。

途中から暑くなってきて汗が出てきてダウンを脱ぎ、止まると一気にしんどさがや

ってきそうなくらい、久しぶりに登山のしんどさを体験しました。



このしんどさをがんばって登れるのは、ゆず風呂に入って、おいしいお

料理が待っているという楽しみもあったからかも。

また、木々から見える絶景の風景やまだ残っている紅葉の美しさは最高!

休憩しながら、登ること約2時間半くらいで、到着。

さすが、「ゆずの里」。あたり一面、ゆずの木がいっぱいで、ゆずの香りがなんと

もいえないくらい、いいにおい。



癒されながら、休憩場所で、ゆずのお風呂に入った時は、もう天国でした。

気持よく入った後は、ぐいっとビールで乾杯してたらふくお料理を頂きました。


子どものことや、山のこと話をいっぱい聞きながら、また1時間かけて、歩いて保

津峡駅へ。


帰り道は、また下りできつかったけれど少し余裕。

途中できらきら光る石を発見。なんと、水晶らしいです。空洞に水晶ができやす

く、加工すればちょっとした値段になるかも。



そして、駅も近付いてきたところで、また、また、なんと桜が咲いているのです。

みんなでびっくり。真っ赤な木々の上にそこだけ桜満開。



山を登っていたころの感動がよみがえってきました。

また、山登り始めたい。今度は、夏に行く白馬をめざしてみようかな。

 ぜひ、今度も登れることを約束して久しぶりのみんなとお別れしました。

 
 さて、次の日。足腰がすごい筋肉痛。いろいろな筋肉を、めいっぱい使ったんだ

なあとまたまた感動したのでした。










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