misty green and blue

Life is like an onion...

展望

2016-09-04 | michael schenker


ギタリストも見た目が9割―
ここ10年間を振り返ってみても、明らかに女性客が増えている

マイケルの風貌がホームレス風(あるいはグランジ風)だった2006、2007年の観客は、ほぼ男性客で埋まっていた
ところが、モード系スポーティカジュアル風へと移行し始めた2008年頃から、徐々に女性客が目立ち始め、今回の来日公演では1/3程度を占めるまでに増加した

私自身、今のマイケルが断然好ましい
見た目の影響は、やはり大きいと思う



十年一昔
マイケルを取り巻く事情も賑やかだった
MSG結成25周年、30周年、35周年の節目には、1年遅れであったり、アルバムの発表がなかったり、変則的でありながらも来日公演を欠かさなかったことが有難い

そこには必ずと言っていいほど、嬉しいサプライズがあった

◇2006年◆
 Assault Attack:私にとっては初めての生演奏
 But I Want More:隠れた名曲であることに気付くきっかけの公演
 Dust to Dust:新譜の中での一番のお気に入り曲

◇2010年◆
 Feels Like a Good Thing & Victim of Illusion:願ったり叶ったりの生演奏
 Lost Horizons:一番の感動曲
 Dance Lady Gypsy:期待薄の演奏が叶った喜び

◇2016年◆
 Dancer:好きではないが、望んでいた曲の筆頭
 Captain Nemo:私にとっては32年振りの生演奏
 Doctor Doctor:祭りの締めは、全メンバー揃い踏みであることが鉄則!?

奇しくも私の願いが叶っていたという事実は、ファン冥利に尽きる


MSG結成40周年に当たる2020年―
マイケルはどんな姿を見せてくれるのだろう....?

Broken Promises / MSG
 


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