主人公の祖父が作る『五平餅』が、とても美味しそうで・・まして漫画家の先生が「本物の味」と太鼓判を押している場面が多かったので、母と「五平餅、食べたいね~」と言い合っていました
今日、買い出しに出かけたスーパーに、たった1パック残っていた『(ミニ)五平餅』を見つけました♪
早速、母と舌鼓を打ちながら・・ささやかな幸福感に浸っていました(#^^#)
それほどまでにも『五平餅』を食べたいと願ったのには、少し残念な思い出があるからなのです
今から、35年位前のことです。従姉の家族と我が家の家族で(2台の車で)岐阜の有名な商売の神様を参拝した時のこと・・
参道を歩いていると、そこには沢山の御店が並んでいました。その中で、五平餅を焼いている御店が!
美味しそうな焼きたての『五平餅』が沢山並んでいました(#^^#)
皆で、1本ずつ買い求めました♪ その御店のオジサマも、とても気さくな笑顔で話しかけてくれました
そして、少し離れた場所にある椅子に座って、食べ始めると・・とても硬くて冷たくて・・タレも少し焦げていました
「焼きたてのものじゃなく、売れ残り品を売ったんだね~」と、諦めて食べましたが・・
有名な商売の神様の下で、このようなことをすれば・・きっと商売あがったりでしょうね~
皮肉